Instagramの新アカウント
ご覧くださった皆様、ありがとうございます。
「kurikuriさん、ついにコンサル始めたんだ」と、がっかりされた方もいらっしゃるかもしれませんね(笑)
キャリアコンサルタントは、厚生労働省が認定する公的な資格で、職業相談やキャリア支援のプロフェッショナルとして活動するために必要な知識とスキルを認定するものです。平成28年4月1日より「キャリアコンサルタント」として国家資格化されました。
多様な働き方やライフスタイルが浸透する中で、労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談に応じ、助言及び指導を行います。
個人が最適なキャリアを築けるようサポートする役割を担っています。
先にキャリアカウンセラーの民間資格があったため、キャリアコンサルタントという名称になりました。
なので、コンサルタントになったといっても、高額なコンサル料を頂いて売上アップのサポートをするのではありません(笑)
私自身が国の制度を理解したりキャリア理論を学び続けるのに、アウトプットする場としてInstagramを活用しています。
少し大きな目標を言えば、お菓子業界(飲食業界全般)の低賃金や劣悪な労働環境をよくするために何かできないかと思っています。
ですが、制度に守られて権利ばかりを主張し、技術や学びを怠るのは違うのでは?とも考えています。
Instagramにありがちな、強い言葉や危機感のあるワードを見出しにして「損失回避によるネガティブ訴求」をするのは本意ではないので、ふわっとした当り障りのない発信になっていますが…
皆様にとっても「キャリア」についての有益な情報を誠実に発信していきますので、よろしければお付き合いくださいませ。

キャリアコンサルタントの楠本智美です。
お菓子のお仕事も色々あって迷うよねっていう話です。
私がお菓子の「販売」ではなく「教室」を選んだのは、ハードルが低かったから。
「販売」をするには、菓子製造業の許可を得た製造所で作る必要があります。家庭のキッチンとは別にする必要がありますので、引っ越しの可能性がある私にとって、大きな設備投資は避けたい。
その点「教室」は許可の必要がないし、初期投資なく始められます。
それでも続けていれば、「販売」している方がうらやましくなることも。
たとえ「販売」の道に進んでいても、売り上げが思わしくない時期には家賃の負担が苦しくなって、「教室」を選ばなかったことを悔やむでしょうけど。
「教室」も色々ありまして。
お菓子、パン、お料理、ハンドメイド、音楽、アート…
仕入れが必要な教室にとっては、仕入れがほぼ必要ない教室がとても羨ましい。
仕入れが必要な教室の中でも、長い期間在庫を持てる材料と賞味期限がある材料の違いがあり、余っても予約がキャンセルになっても材料を保管できる教室が羨ましい。
お菓子「教室」を比べても、洋菓子と和菓子。
洋菓子の「教室」中でもデコレーション、アイシング、ロースイーツ、焼き菓子、チョコレートなどなど。
オンラインか実講座の違いもありますね。
教室を大きくするにも人数と時間には限界があるので、「教室の先生」の先生といったコンサル的な仕事にシフトし、認定や協会ビジネスに舵をきる方もいます。YouTubeや動画販売に力を入れる方もいるでしょう。
人は他人と自分を比べてしまう生き物です。そして、ついつい優劣を作り出してしまう生き物です。
事業を行ううえで情報収集は必要。そして比べることから苦しみが始まります。
しかし大事なことは、情報をなくすことではなく、情報との上手な付き合い方をすることです。そして、上手な付き合い方をするには「自分はこれで良い」という納得=「自己理解」が必要です。
キャリアコンサルタントは自己理解のお手伝いをしています。
キャリアコンサルティング協議会のコラムで、杉山 崇先生がお話されている内容「そして、ブータンは幸せの国ではなくなった:相談のプロが提案する意外な幸せを守る方法とは?」をご覧くださいね。

キャリアコンサルタントの楠本智美です。
今日のお話は、お菓子のお仕事をしたいと思っている若者に伝えたいこと。
このブログをご覧になっている大人の皆さまが、例えば
・レンタルキッチンでお菓子を作って、月に数回マルシェで販売したい。
・自宅の一部を改装して、週に数日だけのお店を開きたい。
・お菓子教室を開きたい。
と思うのは、副業とか自営業をイメージされていますよね。
お菓子の仕事に就きたい!と思って製菓専門学校に通う学生さんは、どんな働き方をイメージしていますか?
卒業後、有名パティスリーやホテル、レストランに就職して学んで、海外での経験を数年積んで、念願のパティスリーオープン。これが多くの皆さんのキャリアイメージでしょうか。私がお菓子の道に進んだ25年前の多くの学生はそうでした。
これって、美味しいお菓子を作るため=技術中心のキャリアです。
素晴らしい技術を持ったパティシエが求められるのは、雇用される立場にいる場合。
オーナーパティシエになったとたん、美味しいお菓子を作ることと売上が比例しないという現実に直面します。
もちろん美味しいお菓子を提供するのは大前提なのですが、経営者になると技術以外に学ばなければならないことがもりだくさん!
もし将来オーナーパティシエになりたいと考えているのであれば、仕事が終わってからコンクールの居残り特訓に費やしている時間を、少し違う学びの時間にあてる必要があるかもしれません。
経営知識、会計管理、仕入れ、製造計画、衛生管理、食品表示、広報、知財など、知っておくべきことはまだまだあります。
オープンして毎日の製造業務に追われるうちに、思っていた収益につながっていなかった…なんてことも。
自分の目標は何なのか、そのために必要なものは何か。そんな相談にのってくれるオーナーパティシエのもとで経験がつめたらいいですね。

おかしなキャリアコンサルタント 楠本智美です。
今日は私の好きなキャリア理論家L・サニー・ハンセンの考え方をお伝えします。
みなさんは「キャリア」にという言葉には、どんなイメージがありますか?
career、carrier を調べると「積み重ねてきた経歴のこと。また、『運ぶ人』など」と出てきます。
ある人は「キャリアとは人材価値を支える職歴」と言っていますし、「キャリアとは出した『結果』のこと。客観的に誰かを評価するには、結果で見るしかない。何をして、どんな結果を残したかが重要。」という人もいます。
必ずしも単に「仕事」や「職業」という意味ではなさそうです。
ちなみに厚生労働省のHPでは、
「キャリア」とは、過去から将来の長期にわたる職務経験やこれに伴う計画的な能力開発の連鎖を指すものです。「職業生涯」や「職務経歴」などと訳されます。(引用)平成14年7月、厚生労働省「キャリア形成を支援する労働市場政策研究会」報告書
と記載されています。
今から10年以上も前の定義なので、2025年の感覚としては少し古い感じもしますね(笑)
このブログでも何度かお伝えしていますが、
キャリア理論家のハンセンは、人生を「仕事・学習・余暇・愛」の4つをパッチワークキルトにたとえ、それぞれの4つの要素がうまく組み合わさってこそ意味ある全体(人生)になるといっています。
結婚、出産、夫の転勤と、変化する環境の中、その時できることに挑戦しながらキャリアを積み、現在私は個人事業主として活動しています。
とぎれとぎれのキャリアで自信が持てなかった時、このハンセンの言葉にすくわれました。
ハンセンの定義を私流に言い換えるならば、
キャリアはまるで一つひとつ丁寧に作られたスイーツのようなもの。異なる素材や風味が重なり合うことで、唯一無二の味わいが生まれます。仕事、学び、余暇、愛、それぞれの経験がまるで個性豊かな材料となり、組み合わせ次第で思いがけない美味しさや魅力が引き出されるのです。
私はキャリアコンサルティングを通じて、お一人お一人の人生というレシピに寄り添い、その人ならではの特別な一皿を一緒に創り上げるお手伝いがしたいと思っています。
うん。うまく言えたかな(笑)

人々が抱える職業選択の悩みや、職業能力に関する相談にのり、助言やアドバイスする専門家です。キャリアコンサルタント国家試験に合格し、国家資格を取得した人だけが「キャリアコンサルタント」と名乗ることができます。
キャリアコンサルタントの楠本智美です。
キャリアコンサルタントとして、お菓子の仕事についてのコラム企画を立てましたので、お付き合いください(笑)
このブログを読んでくださっている方の中に、いつかお菓子の仕事がしたい方はいらっしゃいますか?
レンタルキッチンでお菓子を作って、月に数回マルシェで販売したい。
自宅の一部を改装して、週に数日だけのお店を開きたい。
お菓子教室を開きたい。
Instagramのプロフェッショナルダッシュボードを見ると、私の投稿を読んで下さっている方は40~50代の女性が多いので、お菓子に関わるお仕事としては、こういったイメージがあるかもしれませんね。
私がお菓子の道に進んだ25年前は、パティシエブームが始まった頃でした。
製菓学校の非常勤講師はホテルや街の現役パティシエ。
フランスで修業したパティシエもたくさんいて、ニューオープンのパティスリーやデパ地下スイーツが特集された専門誌や雑誌が人気でした。
SNSがまだなかったころです。
高校を卒業して入学した専門学校の同級生(年齢は私の方がかなり上ですが)のほとんどはは、パティスリーやホテル、レストランにパティシエとして就職しました。
私も吉祥寺のパティスリーに就職して2年間経験を積みました。
今、同級生のみんなはどんなキャリアを歩んでいるのかな。
数年の修行の後、念願の自分の店を開いた人もいるかもしれません。
どんなキャリアを歩んでいても、転機はやってきます。
予期していた転機。予期していなかった転機。そして期待していたことが起こらなかった転機。(ナンシー・K・シュロスバーグの理論より)
長い間お菓子のキャリアを積んできた私も、これからお菓子作りを仕事にしていきたい方も、たとえ夢をかなえて自分のお店をオープンした方であっても、このままでいいのかという迷いや悩みは必ずあります。
そんな時に、一緒に内省(起こった出来事や出来事に至った理由や背景、自分自身の考えや言動などと向き合い省みること)するお手伝いをするのがキャリアコンサルタントです。
職場の先輩や上司にも相談できない。
そんな時、キャリアコンサルティングを受けてみませんか?
キャリアコンサルティングとは、労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談に応じ、助言及び指導を行うことをいいます。
ハローワークは、厚生労働省が運営している仕事の相談窓口です。国民の権利の1つである勤労権を保障するため、無償で求職活動の支援を実施しています。ハローワークでも無料のキャリアコンサルティングを受けることができますので、お近くのハローワークに問い合わせてみて下さい。

人々が抱える職業選択の悩みや、職業能力に関する相談にのり、助言やアドバイスする専門家です。キャリアコンサルタント国家試験に合格し、国家資格を取得した人だけが「キャリアコンサルタント」と名乗ることができます。