4月のお菓子の会はレアチーズケーキです。
新緑の時期に蝶々が飛び回る様子をイメージしてデコレーションしました。
クッキー生地、スポンジ生地、レモンクリーム、チーズクリーム、ホイップクリームで構成されています。
4/26(月)、4/28(水)、お席空いています。
レモンクリームの酸味と、クッキー生地の食感がアクセントになった、さわやかなレアチーズケーキ、一緒に作りませんか?
お問い合わせ・お申込みは、私のラインや、ホームページ末尾のお問い合わせフォームよりお願いいたします。
※ 今後の状況によりましては、会を中止させて頂く場合がございます。また、日程を変更する場合がございますので、あらかじめご了承下さいませ。
※ お申し込みは参加日の5日前までとさせて頂きます。
※ しばらくの間、相席は設定いたしません。追加料金2000円で、1名様のご参加を承ります。
普段は小さなお子様連れの参加はご遠慮頂いているのですが、お一人様レッスンの場合は、お子様を見てくださる方に同席していただいてもかまいません。
(例えば、おばあちゃん、ママ、お子様一緒に来て、ママがお菓子作りをしている間に、おばあちゃんがお子様を見る。ママとおばあちゃんが作業を入れ替わってもかまいません。材料はお1人分のみご用意しています。)
我が家にも子供がいて、危険がないように片づけてはいますが、乳幼児用には対策しておりませんので、お子様から目を離さないようお願いいたします。
また、自宅でのお菓子の会は女性限定ですが、女性同伴でしたら男性の参加も大丈夫です。
(旦那様と一緒に。お父様と一緒に。息子さんと一緒に。などなど)
身近な男性にお菓子作りに興味を持っていただき、お家で美味しいお菓子を作って頂けるよう、おうちパティシエを育成するのはいかがでしょうか。
今日はピポット徳島さんで「春の苺スイーツ!フレジエ」講座でした。
参加してくださった皆様、そしてお申込み下さった沢山の皆様、ありがとうございました。
今日の8名の皆さんは、kurikuriの講座に初めて参加してくださった方々です。
スポンジもきれいに焼けました!
デコ型で焼いてスライスするのが定番ですが、シートで焼いた方が焼成時間が短くてすみます。
デコ型で焼いた温かいスポンジ生地をスライスすると、もろもろとダマになりやすいですしね。冷ます時間も省略。
ロールケーキ天板で、ぴったり4号4枚抜き取れます。
ハンドミキサーを使ってクレームムースリーヌに空気を含ませます。
初めはカスタードクリームの粘りがあるので、ミキサーの羽に巻き付いたり、飛び散ったり。私も飛ばしました…(笑)
きれいに苺を並べたら、だんだんフレジエらしくなってきましたね。
並べた苺の隙間に、クリームを絞り入れます。
スポンジの上は、クレームシャンティー仕上げにしました。
フレジエの仕上げは様々です。
赤いジュレ仕上げのフレジエはよく見かけますし、可愛いですよね。
マジパン仕上げのフレジエもあります。
今回はムースフィルムで作ったセルクルにクレームシャンティーをすり切る予定でしたが、苺が大きかったからかセルクルすれすれまでスポンジが…
急遽、シャンティークリームをペタペタと角出しして仕上げることにしました。
直径12㎝の小さくて可愛らしいフレジエが8台完成しました。
ピポット徳島の皆様、お世話になりました。
可愛い苺がお手頃価格で並んでいますね。
小さなタルトリングにクッキー生地を空焼きし、チーズクリームを流して苺を並べました。
苺、桜、チューリップ。
沢山の可愛らしいものに囲まれた春。
只今募集中の出張講座です。
一緒に可愛らしいお菓子を作りませんか?
柑橘王国四国。今は八朔、甘夏、夏みかんのようなもの(区別がつきません…)をたくさん頂きます。
皮むきに必須なのが「むっきーちゃん」。
あるのとないのとでは、作業時間が2倍くらい違うかもしれません。
甘い温州ミカンも1箱頂き、この陽気で傷みが進んできたので、あわててジュースにしました。
約20個の夏みかんの実を取り出してカップに入れ、温州ミカンジュースで作ったゼリーを流し入れて、ひんやりスイーツに。
あれだけの柑橘から、たった9カップのゼリー。
そしてなくなるのは一瞬。
モノづくりや講座をしていていつも悩むのが価格のこと。
時間は貴重な財産です。
手間暇かけて加工したもの。
講座として成り立つように時間を費やして試作したお菓子のレシピ。
あれこれとネットで探したり足を運んで調達する材料。
準備。
効率よく、作業性良く、無駄な時間をなくすのは企業努力として当然のことですが、どうしてもかかる時間があるわけで。
そのかかった時間にはやはり胸を張って代金を頂戴しないといけないと思っています。
私もお金をお渡しする時には、それらのことを踏まえて誠意を込めて気持ち良くお支払いしたいです。
なんてことを考えながら、夜な夜なみかんをむくのでした。
きっとこの時期夏みかんを沢山抱えている方もいらっしゃると思うので、ゼリーの作り方、のせておきますね。
材料
作り方
苺がお求めやすい価格になりました。
フレジエもタルトも好きだけど、やっぱり苺のショートケーキ。
来月のピポット徳島お菓子教室は「フレジエ」です。
苺の断面が並んだ可愛らしいフランス菓子。
クリームは、カスタードクリームとバターを合わせた「クレームムースリーヌ」です。
皆さんには直径12㎝を1人1台お持ち帰り頂きます。
諸々調整して、ようやくレシピが整いました。
試作フレジエをもらって頂くために、配達。
3/28(日)「マジパンでパン作り!」にお申込み下さった皆様、ありがとうございます。
「マジパン」というお菓子の材料を使って、小さなパンを作ります。
お菓子なパンです。
阿南市のレンタルスペース ラヴォワールさんにて開催。徳島を飛び出してのはじめてのマジパン講座です。
どうぞよろしくお願いいたします!
そして、明日はエミールカルチャーさんの講座が、10時お申し込み開始となっております。
どうぞよろしくお願いいたします!
3月のお菓子の会が終了しました。
参加してくださった皆様、ありがとうございました。
ロールケーキ、バタークリームのデコレーションケーキ、シュークリーム、スフレフロマージュなどのリクエストを頂きました。
スフレフロマージュのように長くオーブンに入るお菓子の場合は、焼成時間にマドレーヌを焼いたり。
色々と組み合わせ出来ますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
今月、スポンジ生地についての質問がお二人続けてありましたので、こちらで皆さんと共有しておきたいと思います。
卵と砂糖を合わせてハンドミキサーで泡立てる時に8分以上経過してもモッタリならないというお問い合わせです。
私がすぐに思いつくのは、ハンドミキサーの違いです。
出張講座先のハンドミキサーは色々ありまして、羽の形が違うと泡立ちの様子が違うことがあります。
私持っている3機はすべてテスコムのハンドミキサーです。
左がテスコムの羽、右は泡立ちが遅かったハンドミキサーの羽の形です。
実習室によっては、ボールが平べったい形のところもあります。
ボールにハンドミキサーの羽を垂直にあててかき混ぜると、先が細い羽の場合は卵液にあたっている回転部分が少ないので、泡立つのに時間がかかります。
そんな時は、ボールを傾けて卵液を溜め、羽を倒して当てて卵液を下から立ち上げるようにして泡立てます。
卵2個の配合、テスコムトップスピード3分でこの状態です。
卵液も最初に湯煎で温めています。温めることで泡立ちやすくなります。
たっぷりと生地をすくって垂らしながら「の」の字が書ける状態。
更に低速で1分ほどかき混ぜてキメを整えます。
テスコムは羽が改良されて、さらに液が絡めやすくなっているようです。
上が旧型。下が改良された羽。
テスコムの取り扱い説明書には、バターなどの硬いものは攪拌しないようにとの注意書きがあります。
先日カスタードクリームとバターを合わせたクレームムースリーヌを作っていて壊れました。
硬いものを混ぜる場合は、先が細い羽の方が少しずつ崩していけるのでモーターに負担がかからないかもしれませんね。
それぞれのメーカーで得意不得意があるようです。
皆さんお持ちのハンドミキサーでも、癖をつかんで色々と工夫してみてくださいね。
4月6日火曜日のピポットカルチャー教室「春の苺スイーツ!フレジエ」
本日お申込み締め切りです。
沢山の皆様がお申込み下さっているそうで、ありがとうございます!
本当に嬉しいです。
旬を迎えた苺は甘味も増してきて、大きさも自由に手に入るようになりました。苺の可愛らしさと美味しさが引き出されたフランス菓子ですね。
ピポットさんは、キッチンスタジオ付きの四国ガスショールームです。
他にも様々な講座が開催されていますので、是非ピポット徳島さんのイベント一覧をのぞいてみてくださいね。
手作りやりくりクリエイト、kurikuriお菓子の会 楠本智美です。
久しぶりにマドレーヌを焼きました。
レッスンのメニューとしてリクエスト下さったレシピ作成用に、型に合わせてもう一度配合を確認するためです。
簡単で可愛らしくて、焼きたてはサクフワ、時間がたつと全体がしっとり。そしてとっても美味しい!
ずっと愛されるお菓子なわけですね。