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2022.10.17 薬包紙の包み方

少量の粉末を準備する時は、薬包紙に包んで準備しています。


先日の農業大学校の授業「キャロットケーキ」では、塩、ベーキングパウダー、シナモン、ナツメグ。エミール講座「塩キャラメル鳴門金時パイ」では、塩、黒ゴマ。

器で測るよりコンパクトで取り出しやすく、便利です。





包紙はベーキングシートの切り落としを使ったり。
もったいないので5㎝幅以上の切り落としが出ると、デコ型の帯や粉の包紙に使うようにしています。



学生の頃から実験の薬品を準備したり、働き始めてからの計量は薬包紙で用意してしていて。
アシスタントした先生方にも「これ、サラッと出て来ていいね!」と、よく褒められました。




この包み方は小学生の時に祖父に教えてもらいました。
中学に上がるまで祖父と一緒に寝ていたぐらい、私はじいちゃん子でした。


15年前の10月に亡くなった祖父。
風比古という俳号で俳句を楽しむ人で、風のように自由な人だったと思います。

直接役に立つことを教えてもらったので覚えているのは薬包紙の包み方ぐらい。
それ以外は、すべて私の中のDNAとして入っているんだと、最近つくづく感じます。


薬包紙の包み方、YouTubeにアップしています。

インスタグラムのリールにも。

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