肌寒い日が増えてくると、オーブンを使ってじっくり焼き上げるお菓子が作りたくなります。
皆さまはいかがですか?
11月は林檎をたっぷり使ったタルト。

見た目はシンプルですが、丁寧に並べた林檎の焼き色や艶が、美しいお菓子の品格を漂わせています。

ホームページトップにあるように、kurikuriのテーマは「少しお菓子のある暮らし」です。
やっぱり私はこんなお菓子が好き。
あらためてそう思いながら、オーブンの温かさとタルトの香りが漂う部屋で、このご案内を書いています。
今回は少しゆったりと過ごしたい気分なので、試食の時間を取りますね。
いつもお菓子寄付にご協力下さりありがとうございます。
※ マンツーマン追加料金2000円で、1名様のご参加を承ります。
※ 日程を変更する場合がございますので、あらかじめご了承下さいませ。
※ 公式ラインアカウントにご登録いただくと、お菓子の会の先行案内をいたします。ご登録はこちらから!
ピポット徳島カルチャー教室、ご案内しそびれていたのですが、記録のために記載しておきますね。
サクサクパイ生地にしっとりアーモンドクリームを流した土台に、生クリームとさつまいもクリームを盛り付けました。1人1台お持ち帰り予定です。

まだ暑い日が続きますが、梨や無花果、栗を見かけるようになり、確実に秋が始まっているのを感じますね。
10月のお菓子の会は秋のお菓子リクエスト月間!
昨年9月のお菓子「山の栗拾い」

まだまだお問い合わせを頂く「エクレールショコラ3匹の子ぐま」

先月から引き続き「タルトカシスショコラ」

以上の3品をご準備いたします。
気になっていた方はこの機会に是非ご参加下さいね!
※ マンツーマン追加料金2000円で、1名様のご参加を承ります。
※ 日程を変更する場合がございますので、あらかじめご了承下さいませ。
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お菓子作りシーズンがスタートする9月は、秋を感じるお菓子「タルトカシスショコラ」です。

ココア入りのクッキー生地とカシスのフランジパンヌを焼き込んだタルト台に、カシスクリームをエレガントに絞りました。
中には甘くてみずみずしい葡萄とガナッシュが隠れています。

色合いも味わいも成熟した大人を感じさせる「カシス」のお菓子。
一緒に作りませんか?
※ マンツーマン追加料金2000円で、1名様のご参加を承ります。
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ずっとずっと「センスがいい人」と、そうでない人の違いは何だろうと考えています。(今回は、おしゃれ、かっこいい、美しい、洗礼されている、といった見せ方のセンスの話。「言葉」「生き方」「経営」「勝負」など、いろんなセンスがあるけれど。)
「良くない」見せ方の理由を、手っ取り早く「センスがない」の一言で終わらせてしまいがちだけど、もし「センス」が、生まれ持ったものではなく訓練で上達できるものであれば、言語化して体系化したい。それができたら努力でセンスを手に入れることができるんじゃない?
間違った方向の努力ではなく、正しい方向の努力。(このことはまた別の機会に書くとして、今日はセンスの話。)
良いものや美しいものに積極的に触れ、知識としてインプットしていくことを、センスを磨くって言いますよね。
でもセンスがない人は、そもそも興味がないから見ようとしない。いや見てるんだけれども、「それ」として見ているだけで、「それ」は「それ」で終わってしまい、分析して自分のアウトプットに活かそうとしない。
だから、センスが良い人になりたいのであれば、自分自身がまず「センスが良い人になる」と決めることから始まると思うのです。
これは勉強やスポーツも一緒で。
例えば「○○大学に入る」と自分が決めるから、模試で〇点を取ると決めて、それに対する勉強(インプット)をし、模試の結果が思わしくなければ分析してさらにインプットするか、別の方法でインプットする。自分が決めた「○○大学に入る」に近づけるようにする。例えばスポーツで自分が「勝つ」と決めるから、トレーニングを重ねながら分析し、工夫をして「勝つ」に近づいていこうとする。
自分で決めていない人にとってのインプットの時間は、ただの時間の経過と変わらない。
だからお菓子を作る時に「センスがいい人になる」と決め、
このデコレーションにしたのはなぜか。
この色合いにしたのはなぜか。
この組み合わせにしたのはなぜか。
この写真の構図にしたのはなぜか。
全部言葉にして、分析し、アウトプットを続けていれば、センスが磨けるかもしれない。
そんなことを考えて9月のお菓子を作っていました。
暑中おお見舞いも仕上げます。

いつもお菓子の会に参加して下さる皆様、ありがとうございます。
今月のお菓子の会は、夏休み中の子供たちが日中も家で過ごすため、お休みを頂きます。
楽しいお菓子作りのご案内をいたしますので、お待ちくださいね。
皆様もどうぞ楽しい夏をお過ごしください!
今週は「アグリチャレンジコース6次産業化講座」で、阿波すず香のお菓子を作ってきました。
県内で6次産業化にチャレンジする農林水産漁業者様が参加される講座です。
「ゆず」と「すだち」を掛け合わせた柑橘「阿波すず香」を使ったお菓子を作って下さいというリクエストにお応えして、レモンパイをヒントにしたお菓子に。

試食・片付けまで2時間ほど。
型がなくても作れるよう、パイシートを器にした、簡便なタイプのレモンパイ。
もとい、阿波すず香パイ。
試食の間には「柑橘の特性を活かしたお菓子作り」のお話をしました。
阿波すず香カードを使ったお菓子の応用をディスカッションする予定でしたが、もう時間いっぱいいっぱいで(笑)。
実習でできることと、実際の6次化には差があるのですが、そのあたりのお話を皆さんと一緒に次回できたらいいなと思います。
昨年から、デコレーションケーキにエディブルフラワーを使っています。
苺の季節が終わり、どんな風にデコレーションしようか迷います。
そんなときに、ちょっとお花があると、エレガントな雰囲気やお祝い感が演出できますよね。
私はオーゲツ株式会社さんのエディブルフラワーを注文しています。
徳島県内のスーパーでもお取り扱いがあるようですが、私の生活県内ではお見掛けしないので、
中央卸売市場の宮崎商店さんに、いつも少量を無理言ってお取り置きしてもらっています。(関東や関西の方での需要が多く、供給が追いついていないのだとか)
エディブルフラワーは、園芸用のお花と違って、農薬の制限があります。
オーゲツさんのエディブルフラワーは、クリーンな室内で栽培されているので虫の心配がなく、水耕栽培と呼ばれる土を使わない栽培方法なので、洗わずにそのまま使用できます。
レッスンで「どこに売ってるんですか?」と聞かれることがあるので、取り上げてみました。
もし、お近くのスーパーで見かけたらラッキーですね。





小松島商店連合会様と徳島県よろず支援拠点の共催セミナーです。
事業主さんの中には、「Instagram、見るだけなのよー」のかたもいらっしゃって。
無料で使える広報ツール。使わないのはもったいないですよね。
というわけで、まずは1投稿してみましょう!

ピポット徳島「簡単でおしゃれなデザートプレート」の講座に参加して下さった皆様、お申し込み下さった皆様、ありがとうございました。

実際に作っていただくのは、クレームブリュレと焼き菓子。
こちらはラッピングしてお持ち帰り頂き、
私が作ったお菓子を使って、アシェットデセール2皿に挑戦して頂きました。
皆さん、いろんなテクニックやアイデアを組み合わせて、エレガントでおしゃれなプレートに仕上がっていましたよ!




私も皆さんと一緒に自分が盛り付けたものを試食して、とっても楽しい時間を過ごすことができました。2皿難なく食べちゃいましたね(笑)。
ありがとうございました!
お持ち帰りのラッピングはこんな感じで。


クレームブリュレに使った容器はこちら。
〇 角型カップ 10cm A6100D 100枚
〇 角型カップ 10cm 高蓋 LA610D 100枚
シール
〇 cotta シール アメリカンカフェ(3柄×3片)
リボンは手芸用の綿紐を使っています。
紙紐もいいですね。
麻紐は、繊維がほぐれて動物の毛に見えるので、避けたほうがいいでしょう。
綿紐、木製スプーン、共に100円ショップで。
焼き菓子はパータシガールを使ったものなので、割れやすい。
なので、補強のためにムースフィルムを入れました。
〇 ムースフィルム テープ付 45×200
テープの部分は切り取っています。
袋は
〇クリスタルパックS6-25
中には
〇シリカゲル3g を1つ入れています。
よかったら参考にしてみて下さい!