この度、徳島県よろず支援拠点のコーディネーターとなりました。
よろず支援拠点の活動については↑からご覧ください。
最初によろず支援拠点の門をたたいてから2年以上がたちました。
コーディネーターの先生方には沢山のアドバイスと励ましを頂き、面談後はいつも前向きな気持ちになって課題に取り組むことができました。
こちらのホームページ作成も、よろず支援拠点の先生方のお力添えを頂いたものです。
これからは、私も徳島の皆様のお力になれるよう尽力いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
お菓子屋さんの消毒スプレーと言えば、ドーバーパストリーゼ。私も愛用しています。
製菓の学生の時、研修旅行でドーバーの工場見学に行きました。
アルコール度数が上がるにつれて殺菌効果が上がっていきますが、77%になると効果は横ばいになるのだとか。
コロナの影響で一時期入手が困難でしたね。
昨年末辺りから店舗でも見かけるようになり、最近はホームセンターや包材屋さんでも充実のラインナップになっています。
私は500mlボトルよりも1Lボトルが好きです。
500mlのスプレーは壊れやすかったですし、1Lのトリガーを引いた時の噴霧具合が気持ちいいです。
テーブルを拭いてパストリーゼを吹きかける。
仕事の始まりはいつもこれ。
安心の匂いです。
ついついパストリーゼの匂いで安心してしまいますが、食中毒予防の原則は「菌をつけない・菌を増やさない・菌を殺す」。
湿気が多く、気温も高くなってきました。気を引き締めて準備します。
ゴールデンウィークも残すところ1日となりました。
相変わらず、お菓子の試作とエプロン制作、片付けの毎日です。
お菓子の試作は来週のエミール講座「バナナとメイプルのロールケーキ」の調整。
県内の感染者が急激に増えているので、講座の内容見直しです。
共同作業をすべてなくし、クリアパネルで仕切ったテーブルでお一人ずつ仕上げる形で最終調整しています。
引き続き、終始マスク着用で試食はせずに、お持ち帰り頂きます。
エプロンは From Tokusimaのメンバーと、お久しぶりの作品展。
吉野川市の方で開催いたします。
こちらはまた後日ご案内させて頂きますね。
苺を使ったリクエストお菓子の会の準備。
いつもの苺屋さんへ行ってきましたが、あいにくお留守でして。
今シーズンとってもお世話になったのに、お礼が言えなくて残念。
気を取り直してスーパーを回ると、箱いっぱいの可愛らしい苺ちゃんと会えました。
赤い実って、どうしてこう気持ちを上げてくれるのでしょう。
ワクワクしますね。
こちらも箱いっぱいの赤い実。ありがとうございます。
ユスラウメかしら。
どんなお菓子にしたら、この子達の美味しさがいかせるのだろう。
考えている間に、あれよあれよと啄まれてなくなってしまうのでした。
余計な手を加えない。
そのままで十分。
素材にしても。
子供達にしても。
今日はエミールさんで天然酵母のパン講座に参加してきました。
よもぎあんぱん。
柔かいパン生地はとっても気持ちよくて、ずっと触っていたいくらい。
癒しの時間ですね。
発酵の合間に焼き菓子を作ったり、お話を聞いたり。
あっという間に試食の時間。
藤野先生が準備してくださっていたサラダとスープ、桜の塩漬けのカンパーニュ、ティラミスも加わって、ものすごく豪華なランチ!
お味はもちろんお店以上。
帰りの車の中はよもぎあんぱんの優しい香りでいっぱいでした。
先生仕込みのあんこがたっぷり詰まったあんぱんは、子供達との争奪戦。
穏やかな時間はあっという間です。
久しぶりに鍋つかみのお問い合わせを頂きました。
気に入って頂ける在庫があってよかったです。
ありがとうございます。
只今kurikuriの布製品は、エプロンのみを製作しています。
徳島に移り住み、4年になりました。
最初は、実習室のある施設に履歴書と企画書を持ち込んでみたりしていましたが、スムーズにお菓子のお仕事が見つかりませんでした。
子供と一緒に過ごしつつ、手が空いた時間に布小物を仕立て、「kurikuriの家しごと」としてフリーマーケットに出店させて頂きながら知り合いが増えていくにつれて、イベントの出店にもお誘いいただけるようになりました。
kurikuriの家しごとを始めて1年は、とにかく誘われた仕事はすべて受けようと思って参加しました。
少しづつお菓子の講座も開催できるようになりましたが、夏休みなどの長期休暇には自宅のお菓子の会ができないこともあって、布しごとも並行しつつ「複業」しています。
コロナで色々なイベントが中止になった昨年。
お菓子の出張講座がなくなった時には、kurikuriの家しごとでお世話になった方々から、マスクの仕立てのお誘いが来たり、エプロン展を開催させて頂いたりして。
それまでの出会いに感謝した一年でした。
あれもこれも手を付けて、何もかも中途半端だ…と落ち込むこともあります。
けれど飽き性な私には、この複業があっているのかもしれません。
あっているか、いないのか、自分でもわかりません。
ただ目の前の仕事を丁寧にやっていくのみです。
先日のムッキーちゃんに続き、買ってよかった調理道具「ののじ」。
キャベツの千切り専用のピーラーです。
私、そんなに包丁使いはヘタではないとは思っていますが、こんなにふわっふわなキャベツの千切りは到底できません。
「ののじ」で林檎をスライスしてアップルパイにできないかとおもいチャレンジしましたが、アップルパイはもっと林檎の歯ごたえが欲しい。
色々削ってみたくなる「ののじ」です。
お彼岸明けの休日は、鎧兜を飾るのが我が家のお決まり。
お天気も良く、空気も乾燥していて、押し入れを開くのも気持ちのいい一日でした。
徳島に越してきてからは風が強い地域ということもあって、ベランダの鯉のぼりは設置していませんでしたが、今年は鯉のぼりも出したくなって。
4月から中2と小4の息子達。
鯉のぼりを喜ぶ年でもなくなりましたが、祖父母や両親の願いが届きますように。
明日のマジパンでパン作り!講座。
中2になる息子にアシスタントをお願いしています。
準備は整いました。
よろしくお願いいたします。
今日は息子たちの修了式。
4月の始業式翌日からの休校、学校再開の隔日授業、短縮夏休み、行事の縮小…。例年とは異なる令和2年度が、あっという間に終わりました。
家で過ごす時間が多く、それだけ子供に愛情をそそぐ時間も多かったと勘違いしていましたが、
子供達がそれぞれ出すサインで、愛情は時間で測るものではなく、子供の話に耳を傾けたり、共感したりが必要だと、向き合う姿勢を正したり。
子育ても手探りの一年でした。
しっかりしてきたと思っても、まだまだハラハラ危うい子供達。
いつもどんと構えて動じない母でいたいです。
春休みも、程よい距離感で見守ろう。
今日はアミコビルにある「子育て安心ステーション」さんでのお料理教室でした。
参加してくださった皆様、ありがとうございました。
新米ママのための楽々お料理教室。
1回目は「献立・買い出し・保存を極めて時短と節約術」というテーマで、主に夕食作りについて。
2回目は「楽々美味しい昼食作り!」。
そして、3回目の今日は「簡単・おいしい朝食作り!」。
忙しい朝でも、一日のスイッチを入れるための朝ごはんについてお伝えしました。
今日は、ママさんたちがイメージしやすいよう、デモンストレーションや、実物展示品も沢山ご用意しました。
どれも、作り置きやリメイク、ちょこっと準備で作る朝ごはんです。
こちらの画像では大人の朝ごはんだと思われるでしょうか。子供の朝ごはんです。
私は子供たちに幼児用の食器を使っていなかったので、ご飯をよそっているのはお湯のみ。おかずを入れているのは豆皿。スープは蕎麦猪口くらいのフリーカップなんですよ。
幼児用食器の、特にT字に仕切られたプレートがプレッシャーでした。そんなに沢山作れない…(笑)
何か一つでもママさんたちのこれからの朝食作りのヒントになれば嬉しいです。
さとかよ先生がデモンストレーションされた、「ホットケーキミックスを使ったケークサレ」。
炊飯器で手軽にでき、「朝食やおやつにも取り入れてみたい!」との感想もありました。
コロナで店頭からホットケーキミックスが消えたときのブログ記事より、今一度ホットケーキミックスの配合を貼り付けておきますね。
色々試した中で、こちらが一番シンプルで、焼き色もきれいにつきました。
薄力粉 160g
砂糖 30g
塩 1g
ベーキングパウダー 5g
牛乳 150g
卵 1個
①ボールに薄力粉、砂糖、塩、ベーキングパウダーを入れ、乾いたホイッパーでかき混ぜます。
②この中央にくぼみを作り、牛乳と卵を入れて、中心からホイッパーで 滑らかになるまでかき混ぜます。
③温めたフライパンに薄く油をひき、生地を丸く流し、縁がプツプツしてきたら返します。
次の生地を流す前に、濡れた布巾にフライパンを当てて温度を落ちつかせます。
火加減はずっと同じで。
綺麗にムラなく焼き色がつきますよ。