キャリコンの仕事や出勤業務が増える中、おかげさまでお菓子の会にもコンスタントにお申し込みがあります。
お菓子教室の仕事を減らしたことで試作の回数が減り、気持ちにゆとりをもってお菓子を食べることができるようになりました。
お菓子は化学変化でできていて、試作は実験です。実験ですが食べ物なので、イメージしているお菓子にならなかったとしても、私にはそれを捨てることができませんでした。
お菓子の仕事が増えるにつれ、試作が増えてお菓子を食べることが私の身体の負担になっていることに罪悪感がありました。
だからといって、「罪悪感のないお菓子」「身体に優しいお菓子」と銘打ったお菓子を、作る気も食べる気も教える気もありません。
私は甘いフランス菓子が好きです。バターや砂糖や小麦粉が大好きで、それを材料としてもリスペクトしています。
西洋や東洋の栄養学を学んできて、いつも心にあるのはパラケルススの言葉。
「すべての物質は毒である。毒でないものはなく、量が毒か薬かを決める」
スーパーフードは存在しない。
量の調整ができないのは、身体や心、生活のバランスが崩れているから。
食べ物に限った話ではなく、何事もバランスだということ。
これからもkurikuriは「少しお菓子のある暮らし」を提案し続けます。
写真は今月のお菓子の会から。
楽しい時間をありがとうございました。

