2021年最初のお菓子の会は、クッキー細工。
小さな箱をクッキーで作ります。
クッキーのうつわにクッキーを詰め込んで。
スノーボール。
ジャムサンド。
もう1品はお楽しみ。
まるごと食べられるお菓子の箱。
一緒に作りませんか?
※ 今後の状況によりましては、会を中止させて頂く場合がございます。また、日程を変更する場合がございますので、あらかじめご了承下さいませ。
※ お申し込みは参加日の5日前までとさせて頂きます。
※ しばらくの間、相席は設定いたしません。追加料金2000円で、1名様のご参加を承ります。
1月23日土曜日
万代町のクレエールさんで行われる子ども食堂にて、
「チョコバナナモンキーマフィン」のワークショップを開かせて頂きます。
クレエールさんの人気マフィン「くるみとバナナのマフィン」を使って、チョコレートとマジパンでデコレーションしましょう。
お申し込みが始まりましたら、出張講座のコーナーでご案内しますね。
Coming Soon !!
明日から始まる12月のお菓子の会、「kurikuriのクリスマスケーキ2020」。
ご予約くださっている皆様、ありがとうございます。
チョコレートクランチやラズベリーのジュレの硬さがしっくりきていなかったので、ギリギリまで調整しました。
カットしたときも、口に入れたときも、しっくりくる硬さになったと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
1月のお菓子の会ですが、もう少しお待ちください。
今日写真を撮ってアップする予定でしたが、崩壊してしまいまして…
この方法は無しということが分かりました。
もう一度やり直して、お知らせしますね。
20日までにはアップしたいと思います。
お楽しみに!
「クリスマスが待ち遠しい♪マジパンくまちゃん」大人の講座が終了しました。
参加してくださった皆様、ありがとうございました。
「ケーキトッパーにも使えます!」っておススメしていたので、サンプルを持っていきましたよ。
いつもkurikuriのブログを見てくださっている方はお気づきかと思いますが、毎度毎度のやりくりケーキ。あの材料と、あの講座の残りを組み合わせです。
(年末ですし、冷蔵庫のお片付けもしないとね。)
まずはブッシュドノエルを作るところから。
マジパンロールケーキも本物と同じように、両端を切り落としてきれいな切り口を見せます。
その切り落としからのくまちゃん。
始まりはいつもきれいな真ん丸からです。
今日は15名の手の中から、可愛らしいくまちゃんがうまれました。
kurikuriのマジパン講座には、未就学児さんから、付き添いのママ、パパ、おばあちゃん、大人講座もお若い方から人生の大先輩まで、色々な年代の方が参加してくださっています。
「頭と手先を使うから、ボケ防止にい~わ~」とのお声も頂くんですよ(笑)。
(高齢者施設への出張講座も承ります。メールフォームからお問い合わせくださいね。)
「お家でお菓子を作るのは、材料とかをそろえるのが億劫で…。今日は気分転換になりました。」と言ってくださる方もいて、嬉しいです。
私は準備をするのが好きな段取り屋。面倒な準備はお任せください。
みなさんはお菓子作りのいいとこどりで大丈夫。
今日も楽しい時間をありがとうございました。
明日はふれあい健康館の講座「クリスマスが待ち遠しい♪マジパンくまちゃん」。
昨日、今日で準備は整いました。
マジパン細工の講座で一番緊張するのが、マジパンの調質と染色です。
マジパンを購入したら、そのまま使うのではなく、硬さの調整などが必要です。
調質や染色の方法は、3年前にYouTubeにアップした「マジパン細工を始める前に」をご覧ください。
(こちらをクリックしてご覧ください↑)
こちらは一般的な調質の方法ですが、別の方法でも調質できることが分かりました。
半年ほど前に、以前ブログを書いていたTumblerにも記載したのですが、こちらでも記録のために書き記しておきますね。
① マジパンとシロップを鍋に入れて弱火かけ、スパテラでかき混ぜながら水分を蒸発させる。
40℃を超えたあたりからヘラが軽くなり、サラサラとした状態になります。
② 鍋から剥がれるようになったらマーブル台に広げ、ヘラで練り混ぜる。
ヘラで練っていくと、突然ホロホロとした状態に。
③ ホロホロマジパンを手でまとめて滑らかな状態にし、粉糖を加えて好みの硬さに調整する。
左)が調質後のマジパン。右)が購入したままの細工用マジパン。
フォンダンを作る時とすごく似ていますね。
この方法で調質したマジパンの特徴はとても白くて伸びがよく、滑らか。
染色した状態の発色の感じも、乾燥していく質感も、シュガーペーストにとても近いです。
明日のくまちゃん用に、こげ茶マジパン、白マジパン、赤マジパンの準備が整いました。
皆さんの手の中から、可愛いくまちゃんがうまれますように!
それでは明日よろしくお願いいたします。
袋いっぱいのラフランスが、破格の値段で山積みされていて。
ラフランスって高級なイメージがあるのに、
今年はシーズン当初からお値段お手頃で、しかも美味しい。
そんなラフランスがなんだか気の毒になって、家に連れて帰りました。
袋をあけたら、やっぱり所々傷んでいて。
全部はいっぺんに食べられそうになかったので、あとでお菓子に使えるようにコンポートで保存。
一切れ食べてみると、芳醇な香りにしっかり甘味もあってみずみずしい!
そんなこんなで、結局半分は食べてしまって。
完熟ラフランス。ひと煮立ちしたらすぐに火を止める。
食事の後のちょっとした甘いもの。
ふれあい健康館のマジパン講座「ブッシュドノエルに寄りかかるくまちゃん」。
お申し込みくださった皆様、ありがとうございます。
昨年、徳島市内の小学校PTA主菜親子講座で取り上げたマジパン細工です。
「クリスマスをテーマにしたマジパン細工をお願いします」ということでご依頼を頂きました。
クリスマスケーキにしようか…。だったらブッシュドノエルかな。
なんとなく案が浮かんだら、とりあえずマジパンを触りながら手を動かしているうちに、次々と閃いてくることがあります。
ロールケーキを巻いて、渦巻きが見えるように両端を切り落とし。
この切り落とし、どうしよう。
ココアスポンジ生地の茶色マジパンと、クリームの白マジパン。
練り合わせると茶色。
くまちゃん色。
無駄なく残さずマジパンを使い切る分割法。
手作りやりくりクリエイターkurikuriのマジパン細工の真髄です。
YouTubeにも作り方をアップしていますので、よかったらご覧くださいね。
来期より学びの場エミールカルチャーさんで、kurikuriの講座が始まります!
冬期はデコレーションケーキに特化した1DAY講座をご用意しました。
お友達やご家族にデコレーションケーキを手作りしてあげられたら、お菓子作りが本当に楽しくなりますね。
1月2月3月、段階を経て難易度は上がりますが、どの回もナッペの基本を取り入れますので、
お好みのケーキをチョイスして頂くのもいいですし、3回すべて受講してしっかりマスターして頂くのもおすすめです。
お申し込みは12月23日10:00頃より受付開始です。
エミールカルチャーさんへお願いいたします。
(↑タップして頂くとエミールカルチャーさんの申し込みページに行けます!)
ピポット徳島カルチャー教室「クリスマスがやってくる♪プロフィットロール」が終了しました。
参加してくださった皆様、またお申し込み下さった皆様、ありがとうございました。
はじめましての方も沢山いらっしゃって。
「シューを初めて作ります」
「カスタードクリームを初めて作ります」
の方もいて。
kurikuri の講座で初めてのお菓子に挑戦して頂けてとても嬉しいです。
2人1組でチームワークよく作業して頂き、皆さんチョコチョコっと積み上げて、写真通りのプロフィットロールをお持ち帰り下さいました。
出来上がりと、作業の様子を撮らせて頂いたので、ご紹介しますね。
皆さんにお伝えし忘れましたが、シューを積み重ねたお菓子にもう一つ「クロッカンブーシュ」があります。
こちらはフランスのお菓子で、クロッカンはカリカリッという音、ブーシュは口を表し、「口の中でカリカリする」という意味。
シューを飴でくっつけて積み上げます。
20年ほど前かしら…、日本の結婚式でも少し流行りました。
パステルカラーのシュガーをまとったアーモンドのお菓子「ドラジェ」をデコレーションしたクロッカンブーシュ。
プロフィットロール、クロッカンブーシュ、パリブレスト、エクレア、シーニュ、スーリー、ルリジューズ、サントノレ、シューケット…
伝統的なシューのお菓子、色々あってとっても面白い生地です。
今日のプロフィットロール。皆さんのシューコレクションの1つにファイルしてくださったら嬉しいです。
今日も沢山の嬉しい言葉や、お手伝いをして頂き、ありがとうございました。
とっても楽しい時間でした。
ピポット徳島のスタッフの皆様もお世話になりました。
いつもありがとうございます。
皆さんに感謝の一日でした。
フランボワーズのソース。
明日のピポットカルチャー教室の準備と一緒に、2月教室の試作をさせて頂きました。
ココアスフレ生地のロールケーキ。
チョコレートクリームと一緒に中に巻き込む木苺のソースです。
製菓学校に通うために上京し、東京のお菓子屋さんのケーキを初めて食べたのが「ガトーフランボワーズ」でした。
小さくて、高価!
甘くて、酸っぱくて、お酒がきいていて。
「甘くなくて美味しい!いくらでも食べられる!」が誉め言葉のケーキは地方の話で、
「これが東京のお菓子なんだ!」と衝撃を受けたケーキでした。
それくらいフランボワーズという果物の酸味は印象的で、それに負けないくらい甘味もあっていい。
そんな甘酢っぱいソースに仕上げています。
「ガトーフランボワーズ」がフランス菓子「ルコント」のお菓子だったと知ったのは、それからしばらくしてからのこと。
甘くておいしいケーキ。大好きです。