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2020.12.07 フランボワーズ。

フランボワーズのソース。

明日のピポットカルチャー教室の準備と一緒に、2月教室の試作をさせて頂きました。
ココアスフレ生地のロールケーキ。
チョコレートクリームと一緒に中に巻き込む木苺のソースです。



製菓学校に通うために上京し、東京のお菓子屋さんのケーキを初めて食べたのが「ガトーフランボワーズ」でした。


小さくて、高価!
甘くて、酸っぱくて、お酒がきいていて。

「甘くなくて美味しい!いくらでも食べられる!」が誉め言葉のケーキは地方の話で、
「これが東京のお菓子なんだ!」と衝撃を受けたケーキでした。

それくらいフランボワーズという果物の酸味は印象的で、それに負けないくらい甘味もあっていい。
そんな甘酢っぱいソースに仕上げています。

「ガトーフランボワーズ」がフランス菓子「ルコント」のお菓子だったと知ったのは、それからしばらくしてからのこと。
甘くておいしいケーキ。大好きです。

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