昨日のカメラ屋さんでのお話。
中古レンズの購入で一時をしのぐことにしましたが、やはりボディーは必要なわけで。
修理するか新しいカメラを買うか、買うならどのメーカーにするか、店員さんに今どきのカメラ事情を伺いました。
どのカメラも性能がいいそうで、誰でもきれいな写真が撮れるそう。
「いっぱい調べて、いっぱい触ってみて、自分がいいと思ったカメラを買って大丈夫ですよ。」と親切に教えて頂きました。
「インスタのこの写真のように撮れるカメラが欲しいんですって相談したら、機種とレンズ、わかりますか?」と質問すると、
「はい。けど加工したらわかりません。インスタにそのままの写真を載せる人いませんから。」
ですって。
そーなのー?!
加工することで、きれいなお菓子(の写真)を作ってるんだ…。
私はもともとカメラに興味がなくて、
クオカのレッスン画像が必要だったから自分のカメラを買ったのが最初で、
綺麗にお菓子の写真が撮れたらどんなカメラでもよくて、
このカメラしか使ったことがなくて。
写真の腕と加工のセンスを磨くよりも、お菓子作りの技術とセンスを上げていく時間の方が大切なんじゃないか。
と思っている私は時代遅れなのだろうか。
本物を見た時と食べた時に、がっかりしないのだろうか。
だけど、
見た目が美しくないと興味すら持ってもらえないですものね。
やっぱりどちらも大切なこと。
ですね。