ずっとお会いしたいと思っていた方に、とうとうお会いすることができました。
新川智子さん。
よろず支援拠点の相談業務をしている中で、傾聴やコーチングの必要性を感じていいました。そういったことが学べるところがないか探していた時に見つけた資格が「キャリアコンサルタント」。キャリアコンサルタントとは何ぞやと調べていた時に新川さんのyoutubeが上がってきました。
すぐにライン登録して。
1時間の無料相談ができたので申し込み、オンラインでキャリアコンサルティングを受けたのが昨年の1月。
米粉のお菓子、ロースイーツ、グルテンフリー、低糖質、といった罪悪感のない「身体に優しいスイーツ」が流行している中で、私が取り上げているフランス菓子に自信が持てなくなっていたのと、年齢的にお菓子の先生としての引退を考える時期に来たのかもしれないという悩みを相談しました。
「ミッドライフクライシス」「キャリアンカー」「ロールモデル」といったワードや、OECDや厚生労働省のデータを用いた解説があって、今まで受けた相談にはない説得力があってすごく腑に落ちたことを覚えています。
その時に、キャリアコンサルタントになると決めました。
2025年のやりたいことリストにも「新川さんに合う」と書いていたくらい、お会いしたいと思っていて。
先日、対面で1時間のキャリコンサルティングを受けるチャンスがあることを知り、すぐに申し込んで大阪まで会いに行ってきました。
相談時間を少しでも有効に使いたくて、私の現在と、今後3年で形にしたいビジネスモデル図を作成し、一目で理解してもらえるように、そしてアドバイスに多くの時間をつかってもらえるようにしました。このビジネスモデル図は、新川アさんのグループコンサルに参加した時に習ったものです。
用意したビジネスモデル図に赤ペンをいれて頂いて、たくさんの気づきがあったあっという間の時間でした。
そして大手企業が手を付けない、小規模事業者がやるべき「一点突破型」の事業は何か。これも新川さんのグループコンサルで勉強したもので、私の場合は何だろうとずっと考えていたのですが、新川さんから迷いなく「砂糖だよ」と言ってもらえたことに、ふるえるくらい感動しました。
嬉しい。嬉しすぎる。
お菓子は甘いから美味しい。
これからも胸を張ってフランス菓子を作ろう!