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2021.03.04 来年確定申告する私へ

令和2年1月に個人事業主の申請をした私。
今年は事業主として初めての確定申告です。

数字が苦手なので、確定申告がスムースにできるかとても心配で…。
エミールさんで2月1日に開催された「フリーランスのためのはじめての確定申告」にも参加し、皆さんと一緒に勉強させて頂きました。


そんな私でも、何とか申告完了。

来年申告する私のためにも、備忘録として手順をざっとあげておきたいと思います。

事業主の申請と同時に購入したのが、会計アプリ。

やよい青色申告オンラインのセルプランは、1年間無料(次年度からは年間8000円)でお試しできます。
弥生会計ソフトを使っている方も多いので、わからないことも尋ねやすいかと思い、こちらのクラウドアプリを購入しました。

スマートフォンにもアプリを入れたので、隙間時間にちょこちょこと科目別に収支の入力することができます。
「弥生レシート取込アプリ」もありますが、うまく連動しなかったので、私はすぐに諦めて手打ち入力しました。
活用できるのであれば、より便利ですね。

領収書類は日付順に1ページ1日を使ってノートに貼り付けています。

材料の購入には夫名義の家族会員クレジットカードも利用しているので、家庭内の月末精算大会で夫に支払いができるように、ノート1ページの半分は現金払いの領収書、半分はクレジットカードの領収書に分けています。


緊張の確定申告ですが、アプリの指示に従って入力していくだけで、スムースに確定申告決算書、確定申告書を作成することができました。

私は自宅でも仕事をしているので、水道光熱費、旅費交通費、通信費、地代家賃も、家事按分して計上します。

やよいの青色申告では、それぞれの科目ごとに年間まとめて按分できますが、
交通費に関しては、高速道路使用料、ガソリン代も一緒になっているので、まとめて按分できず、ガソリン代金は家事按分した金額で入力しなおしました。
通信費に関しても、切手代とスマートフォン使用量が一緒になっていてまとめて按分できなかったので、スマートフォン使用量は毎月按分してから入力しなおしました。

皆さんはどうされているのでしょうか。

その他は、
保険料や年金については、掛金控除証明書を見ながらそのまま入力。
事業主になってから加入した小規模共済掛金の証明書は、2月上旬に送られてきました。(他の証明書は10月~12月に届くので、無くしたと思って焦りました…。)
講師料を頂く場合、源泉徴収されたものとそうでないものがあるので、各社から頂いている支払い調書を確認しながら入力しました。

ここまでは弥生ちゃんのおかげで本当にスムース。

つまずいたのは電子申告をしようとする際。

これも、やよいの青色申告に従ってe-taxモジュールをダウンロードしたり、流れに従って行くのですが、途中から堂々巡りになり…お手上げ。

国税庁のサポートセンターに電話して解決し、何とか電子申請するための準備が整いました。

ちなみにうまくいかなかった原因は、マイクロソフトエッジから国税局のホームページに行ったのですが、インターネットエクスプローラをお勧めしますと言われました。インターネットエクスプローラからe-taxに行くと、問題なく電子申請する準備ができました。
サポートセンターのお姉さんがとっても親切でよかった。ありがとうございます。

来年の確定申告に向けて、日ごろから準備できること、月ごとに準備できること、申告前にそろえておくこと、それぞれ整理できた気がします。

気分もすっきり。

書類をまとめて棚にしまおうとすると、色々といらないものが目につき。


断捨離して、もうワンアップ気分すっきりにしましょうか。

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