柑橘王国四国。今は八朔、甘夏、夏みかんのようなもの(区別がつきません…)をたくさん頂きます。
皮むきに必須なのが「むっきーちゃん」。
あるのとないのとでは、作業時間が2倍くらい違うかもしれません。
甘い温州ミカンも1箱頂き、この陽気で傷みが進んできたので、あわててジュースにしました。
約20個の夏みかんの実を取り出してカップに入れ、温州ミカンジュースで作ったゼリーを流し入れて、ひんやりスイーツに。
あれだけの柑橘から、たった9カップのゼリー。
そしてなくなるのは一瞬。
モノづくりや講座をしていていつも悩むのが価格のこと。
時間は貴重な財産です。
手間暇かけて加工したもの。
講座として成り立つように時間を費やして試作したお菓子のレシピ。
あれこれとネットで探したり足を運んで調達する材料。
準備。
効率よく、作業性良く、無駄な時間をなくすのは企業努力として当然のことですが、どうしてもかかる時間があるわけで。
そのかかった時間にはやはり胸を張って代金を頂戴しないといけないと思っています。
私もお金をお渡しする時には、それらのことを踏まえて誠意を込めて気持ち良くお支払いしたいです。
なんてことを考えながら、夜な夜なみかんをむくのでした。
きっとこの時期夏みかんを沢山抱えている方もいらっしゃると思うので、ゼリーの作り方、のせておきますね。
材料
作り方