明日はクレエール子ども食堂でのワークショップ。
お申込みくださった皆様、ありがとうございます。
先日クレエールさんから、「徳島でも新型コロナウイルスの感染者が増えているので、お昼は一同に会して食べるのはやめてお弁当のお持ち帰りにします。」とのご連絡を頂きました。
チョコバナナモンキーマフィンも出来上がったものをお持ち帰り頂くか、キットとしてお持ち帰り頂くか、少人数制にするかなど、いくつかの案を提示してくださいました。
申し込んでくださった中には、今回の子ども食堂のイベントをとても楽しみにしてくださっているひとり親家庭の親子さんも数組いらっしゃるそうで。
「クッキングがなくなったら、きっと子供たちが大泣きしてしまうかもしれない。」というクレエールさんの思いと、楽しみに参加して下さる親子さんの思いと、そして感染者を出してはいけないというみんなの思い。
チョコバナナモンキーマフィン作りは、5組ずつに区切り、消毒後の入れ替え制にして行うことにしました。
参加前の問診、検温、手指消毒、終始マスク着用にご協力お願いいたします。
入れ替えの消毒作業に手間取り、お待たせしてしまうかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
こちらの準備は整いました。
クレエールさんの美味しいバナナマフィンは、今日厨房で準備してくださっています。
15分ほどの短い時間ですが、レシピを見ながらそれぞれのお猿さんをデコレーションしてお楽しみください。
袋に入れて連れて帰ってね。お家でお召し上がりください。
それでは明日よろしくお願いいたします。
お子様は無料で食事ができる「クレエール子ども食堂」さんのイベントのご案内です。
クレエールさんの美味しいマフィン。
チョコレートとマジパンでお猿さんにデコレーションします。
クレエールさんにマフィンを試作とデータ化をお願いされたとき。
バターを使ったマフィンは、バターの状態を常に一定にするのが難しいと思い、オイルマフィンをお勧めしました。
植物オイルは気温が変わっても状態は同じ。クレールの皆さんがバターの硬さを迷うことなく、常に同じ品物を提供できる。原価も抑えられますしね。
指定のマフィンカップで、何g入れて何分焼成したらよいか。
一度に何個作るのが一番やりやすいか。
食材やトッピングを何g入れたらいいのか。
試作を繰り返してレシピをデータ化してお渡ししました。
バリエーションも豊富です。
とても作業がスムースに進んで、「今、お菓子を作るのが楽しい!」と言って頂けるようになりました。
作ったマフィンは毎回完売。
私にとっても本当に嬉しい事です。
三が日は穏やかなお天気だった徳島。
家族で初日の出を拝み。
おせちのまねごとをしたお料理を食べ。
近所の氏神様に初詣に行き。
チャリチャリと散策したり。
いいお正月を過ごすことができました。
きっといい一年になる。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今日はマジパンくまちゃんの親子講座でした。
参加してくださった皆様、ありがとうございました。
今日は小さなお友達がたくさんいたので、もしかしたら分割法は窮屈かもしれないと心配してました。
マジパン細工の親子講座ではいつもお伝えしているのですが、もしお子さんが目の前にある材料で自由に細工をしているのであれば、どうぞそのまま自由に作ってくださって結構です。
マジパン細工は自由です。きまりはありません。
お子さんはそのまま自由に製作させて、お母さん、お父さんが楽しんで下さいね。
私の心配をよそに、小さなお子さんも1時間半しっかり集中して仕上げていましたよ。びっくりです。
最初はロールケーキ作りから。
きれいなロールケーキが出来てるね!
一切れケーキの上にのっけて、ブッシュドノエル。
ケーキの切れ端は食べちゃダメだよ。
揉んで丸めてツヤツヤにね。
次はくまちゃん!
くまちゃんも始まりはすべて真ん丸ツヤツヤから。
仕上げに目と鼻をチョンチョンチョン。
最後のお楽しみ。
ママも真剣。
ちっちゃい子も真剣。
双子ちゃんも真剣。
男の子だって真剣。
つぶらな瞳のリラックスくまちゃん。
きれいなロールケーキに、くまちゃんがキョトンと。
蝶ネクタイに、おひげのくまちゃん。
雪だるまくんもクリスマスが待ち遠しいね。
子供はアイデアの宝箱。
沢山のお子さんと、お母さんお父さんの手の中から、可愛いくまちゃんんとクリスマスの甘い思い出がうまれました。
楽しい時間をありがとうございました。
メリークリスマス♪
明日はふれあい健康館の親子講座です。
お申込みくださった皆様、ありがとうございます。
この時期一番困るのが埃。
ニットの毛など、マジパンにヒタッと吸い寄せられるようにくっつくので、ニット厳禁。作業の前のコロコロも必須です。
家族がまだ寝ている埃が立たないうちに計量を、と思いましたが結局終わらず…
明るくなってしまいました。
4歳から、6年生までのお子さん達と、
お母さん、お父さん、おばあちゃん、(今回おじいちゃん参加はいらっしゃるかな⁈)と一緒に。
楽しくて美味しいクリスマスの思い出ができますように!
それでは皆様よろしくお願いいたします。
1月23日土曜日
万代町のクレエールさんで行われる子ども食堂にて、
「チョコバナナモンキーマフィン」のワークショップを開かせて頂きます。
クレエールさんの人気マフィン「くるみとバナナのマフィン」を使って、チョコレートとマジパンでデコレーションしましょう。
お申し込みが始まりましたら、出張講座のコーナーでご案内しますね。
Coming Soon !!
「クリスマスが待ち遠しい♪マジパンくまちゃん」大人の講座が終了しました。
参加してくださった皆様、ありがとうございました。
「ケーキトッパーにも使えます!」っておススメしていたので、サンプルを持っていきましたよ。
いつもkurikuriのブログを見てくださっている方はお気づきかと思いますが、毎度毎度のやりくりケーキ。あの材料と、あの講座の残りを組み合わせです。
(年末ですし、冷蔵庫のお片付けもしないとね。)
まずはブッシュドノエルを作るところから。
マジパンロールケーキも本物と同じように、両端を切り落としてきれいな切り口を見せます。
その切り落としからのくまちゃん。
始まりはいつもきれいな真ん丸からです。
今日は15名の手の中から、可愛らしいくまちゃんがうまれました。
kurikuriのマジパン講座には、未就学児さんから、付き添いのママ、パパ、おばあちゃん、大人講座もお若い方から人生の大先輩まで、色々な年代の方が参加してくださっています。
「頭と手先を使うから、ボケ防止にい~わ~」とのお声も頂くんですよ(笑)。
(高齢者施設への出張講座も承ります。メールフォームからお問い合わせくださいね。)
「お家でお菓子を作るのは、材料とかをそろえるのが億劫で…。今日は気分転換になりました。」と言ってくださる方もいて、嬉しいです。
私は準備をするのが好きな段取り屋。面倒な準備はお任せください。
みなさんはお菓子作りのいいとこどりで大丈夫。
今日も楽しい時間をありがとうございました。
明日はふれあい健康館の講座「クリスマスが待ち遠しい♪マジパンくまちゃん」。
昨日、今日で準備は整いました。
マジパン細工の講座で一番緊張するのが、マジパンの調質と染色です。
マジパンを購入したら、そのまま使うのではなく、硬さの調整などが必要です。
調質や染色の方法は、3年前にYouTubeにアップした「マジパン細工を始める前に」をご覧ください。
(こちらをクリックしてご覧ください↑)
こちらは一般的な調質の方法ですが、別の方法でも調質できることが分かりました。
半年ほど前に、以前ブログを書いていたTumblerにも記載したのですが、こちらでも記録のために書き記しておきますね。
① マジパンとシロップを鍋に入れて弱火かけ、スパテラでかき混ぜながら水分を蒸発させる。
40℃を超えたあたりからヘラが軽くなり、サラサラとした状態になります。
② 鍋から剥がれるようになったらマーブル台に広げ、ヘラで練り混ぜる。
ヘラで練っていくと、突然ホロホロとした状態に。
③ ホロホロマジパンを手でまとめて滑らかな状態にし、粉糖を加えて好みの硬さに調整する。
左)が調質後のマジパン。右)が購入したままの細工用マジパン。
フォンダンを作る時とすごく似ていますね。
この方法で調質したマジパンの特徴はとても白くて伸びがよく、滑らか。
染色した状態の発色の感じも、乾燥していく質感も、シュガーペーストにとても近いです。
明日のくまちゃん用に、こげ茶マジパン、白マジパン、赤マジパンの準備が整いました。
皆さんの手の中から、可愛いくまちゃんがうまれますように!
それでは明日よろしくお願いいたします。
ふれあい健康館のマジパン講座「ブッシュドノエルに寄りかかるくまちゃん」。
お申し込みくださった皆様、ありがとうございます。
昨年、徳島市内の小学校PTA主菜親子講座で取り上げたマジパン細工です。
「クリスマスをテーマにしたマジパン細工をお願いします」ということでご依頼を頂きました。
クリスマスケーキにしようか…。だったらブッシュドノエルかな。
なんとなく案が浮かんだら、とりあえずマジパンを触りながら手を動かしているうちに、次々と閃いてくることがあります。
ロールケーキを巻いて、渦巻きが見えるように両端を切り落とし。
この切り落とし、どうしよう。
ココアスポンジ生地の茶色マジパンと、クリームの白マジパン。
練り合わせると茶色。
くまちゃん色。
無駄なく残さずマジパンを使い切る分割法。
手作りやりくりクリエイターkurikuriのマジパン細工の真髄です。
YouTubeにも作り方をアップしていますので、よかったらご覧くださいね。
マジパン細工を「分割」という方法で作るのがいいのではないかと思いついたのは、いくつかの理由があります。
一つは、工程が簡単なので触る時間が短くて衛生的。かつ柔らかい状態なので「食て美味しいマジパン細工」ができる。
もう一つはコピーしやすい。
ヨーロッパのマジパン細工は、日本の練り切りのような存在で親しまれているんですよ。
お友達にもらったチェコのお土産画像から。