手作りやりくりクリエイト
kurikuriお菓子の会 楠本智美です。

タルトの講座を控えていますので、またまたタルトに関するお話で、
タイトルの件。
タルトはフランス語です。
生地で器を作り、その器の中にクリームやフルーツを入れたお菓子のこと。
切り分けて食べるタルトに対して、小さなサイズのタルトを「タルトレット」と言います。
タルトと似たような呼び方で、「トルテ」という名前のお菓子があります。
「トルテ」はドイツ語です。
切り分けて食べる丸形のお菓子全般を指します。
ザッハトルテ、キルシュトルテ、フロッケンザーネトルテ、…
ドイツ語で、切り分けて食べる四角いお菓子は「シュニッテン」と言います。
今私がパッと思いつくのは、カーディナルシュニッテンしかありませんが、他にも色々とあって、トルテと同じパートの構成のものを四角く仕立てると「~シュニッテン」という呼び方になります。
「トルタ」はイタリア語。
ケーキ全般「トルタ」といいます。
トルタ・ディ・ショコラータはチョコレートケーキ全部をさすので、
ガトーショコラのようなものも、
四角いテリーヌショコラのようなものも、
丸いチョコレートタルトも、
トルタ・ディ・ショコラータ。
タルト、トルテ、トルタ。
この3つ、ちょっとややこしいですね。
さて。
今週末の小さなチョコレートタルトの講座から始まり、バレンタインがある今月はトルタ・ディ・ショコラータ祭りです!

今日は節分ですね。
2年前に作ったマジパンの赤鬼青鬼です。
2019年は、月に一度日本の文化をマジパンで紹介する!というのを自分の課題にして、マンスリーマジパンマラソンに挑戦しました。多分完走!
2020年の挑戦は、途中で全く楽しくなくなって断念してしまい…
細かなマジパン細工は苦手ということが分かりました。
あきらめる心を退治したいのですが、最近はそんな私も私なのだと、いろんな私を受け入れられるようになりました。
手作りやりくりクリエイト
kurikuriお菓子の会 楠本智美です。
タルトの講座が控えていますので、しばらくタルトのご紹介にお付き合いください。
クオカレッスンで取り上げた、タルトカシス。
芳醇なカシスの味わいと、エレガントな色合いがお気に入りです。

土台は、ココア入りのパートシュクレの器の中に、カシスのクレームフランジパンヌを流して焼き込みました。
クレームフランジパンヌとは、アーモンドクリーム(クレームダマンド)とカスタードクリーム(クレームパティシエール)を合わせたもの。
カスタードクリーム(クレームパティシエール)の一般的な材料は、牛乳、卵黄、砂糖、粉ですが、牛乳をカシスピューレに置き換えてカシスのカスタードクリームを炊きました。
その土台の上にオレンジを並べてクリームを絞ります。
デコレーションのクリームは、カシスのディプロマートクリーム。
ディプロマートクリームとは、カスタードクリーム(クレームパティシエール)と砂糖入りの泡立てた生クリーム(クレームシャンティー)を合わせたものです。
クレームフランジパンヌに使ったクリームの残りとクレームシャンティーを合わせて、カシスのディプロマートクリームにしました。
それを星口金でシェル絞りにして連ね、ハートのチェーンのように。
いつも講座の中では、基本のパートやテクニックを盛り込むようにしています。
タルトカシスで皆さんにお伝えしたかったことは、
テクニックで習得して頂きたかったのは、
製菓学校で初めてカルティエを習ったときは、(おーもったいない…)と思っていましたが、よく切れるナイフで切り取ったオレンジの房は美しい!と感動しました。
レッスンでは、オレンジの房を切り取った残りを絞ってジュースを取り、シロップにしてタルトに打ちました。
材料を無駄にしないのはkurikuri の信条です。
どのレッスンでもきっちり材料を使いきっているのを、皆さん分かって下さっていると思います。
色々とうんちくを述べましたが、カシスオレンジを飲みながらつらつらとレッスンの構成を思いついたお菓子なのでした。
追記)
カシスのクリームは時間が経つと表面が酸化してほんのりピンクになります。
オレンジスライスに触れた部分のカシスクリームは青紫色になります。
カシスの化学変化による変色にはお気を付け下さい。
手作りやりくりクリエイト。
kurikuriお菓子の会 楠本智美です。
こちらはタルトメリメロ。

メリメロとはフランス語でごちゃまぜという意味。
色々なフルーツがごちゃまぜに乗ったタルトです。
土台は、パートシュクレという型抜きクッキーにも使えるような生地に、アーモンドのクリームを流して焼き込んだものです。
この土台。上にアーモンドスライスをのせて焼けば「タルトアマンディーヌ」、洋ナシをのせて焼けば「タルトブルダルー」と、それぞれに名前があるほど定番のタルトです。
フルーツを一緒に焼き込む場合は、アーモンドクリーム(クレームダマンド)とカスタードクリーム(クレームパティシエール)を合わせたもの(クレームフランジパンヌ)を使用することもあります。
アーモンドのクリームのみよりも、しっとりとコクのある焼き込みタルトになります。
今度の木曜日、日曜日に開催するふれあい健康館のタルト講座、沢山の方がお申込み下さり、ありがとうございます。
ココアが入ったパートシュクレ、アーモンドクリームではありますが、構成は同じです。
バリエーションが広がるタルトの世界の、ほんの入り口までご案内しますね。
タルトメリメロは、3月のお菓子の会でリクエストできます。
苺が旬で、可愛い彩りのごちゃまぜタルトが出来そうですものね。
日程のご案内まで、今しばらくお待ちくださいませ。
マジパン教室のご案内です。
この度ご縁があって、レンタルスペース「ラヴォワール」さんでマジパン教室を開催させて頂くことになりました。
場所は阿南市向原町。
徳島市を飛び出し、阿南市で初めての開催です。
オーナーさんのお母様がマジパン細工をされていたそうで。
「パティシエさんだったんですか?」とお尋ねしたら、なんでもお母様が通われていたパン教室でマジパン細工も教えて下さっていたのだとか。
もしかしたら、マジパンの認知度は徳島市よりも高いかもしれません!
なつかしいと思われる方、ぜひぜひお待ちしております。
そんな阿南市で作るマジパンは「パン」です。
あ、パンではないですよ!お菓子です。
あ、いえ、パンを作ります。
ややこしいのを選んでしまいました…。
でもとっても可愛いマジパンのパンです。
是非是非一緒に作りましょう!

1月のお菓子の会が終了しました。
参加してくださった皆様、ありがとうございました。

年末からとても寒い日が続いていましたので、チョコレートが固まりやすくてデコレーションがスムースにいくか心配でしたが、皆さん可愛いSweets Boxを完成させてお持ち帰りになりました。
3人で手分けして作ったスノーボール、ジャムサンド、ローズショコラをSweets Boxに詰め込みました。

中に詰めたこのお菓子たちは、Sweets Boxを作ったパートシュクレの2番生地や、余った溶かしチョコレートを使った物。
kurikuriのやりくりリメイクお菓子です。
「余りもののクッキー生地が冷蔵庫でカピカピに乾燥して…結局捨ててしまいました。」ということにならないようにね。
お菓子屋さんでも、お菓子はそれぞれ単独で作るのではなく、パートとして仕込んだものを色々と組み合わせてお菓子を作ったりします。
コンヴェルサシオン、ポンヌフ、シブーストなど、パティシエのリメイク菓子、アレンジ菓子として生まれたんだろうな、と感じるのです。
さてさて、アレンジと言えば、今週金曜日になりました
佐藤香代子先生と一緒にお伝えする楽々お料理教室。
献立トレーニングでは、平日の昼食を簡単に美味しくするコツとして、前日の晩御飯や作り置き料理からのアレンジやリメイク料理をたくさんお伝えしますね。
お申し込みは子育て安心ステーションさんへお願いいたします。
手作りやりくりクリエイト
kurikuriお菓子の会 楠本智美です。
先週土曜日の「クレエール子ども食堂」でのチョコバナナモンキーマフィンが
とても好評だったようで。
「楽しかったです!」と、クレエールさんにわざわざお礼のメールを送ってくださった方もいたそうです。
嬉しい。
ありがとうございます。
クレエールさんの他にも、出張講座を持たせて頂いているところがいくつかあります。
以前の私は、講座の生徒さんは「知識や技術を習得するため」に参加して下っていると思っていました。
働いていたのが短期大学や専門学校だったので、生徒さんが知識や技術を習得して卒業できるように努めていたから。
けれども一般の方が参加してくださる講座は、それだけが目的ではない。
そう気づかせてくれたのはクオカレッスンに参加してくださるお客様達でした。
もちろん、「お菓子作りが上手になりたい!」と思って参加してくださる方もたくさんいらっしゃいましたが、一方で、「普段家では全くお菓子作りはしないけれども、ここに来たら日常から離れて無心でお菓子を作って、リフレッシュできる!」というお客様も沢山いらっしゃいました。
今、家で開催しているお菓子の会や出張講座に参加してくださる方も、「上達したい!」という方と「家でお菓子を作るのは準備が大変だから、ここでお菓子作りを楽しみたい!」という方が半々くらい。
特に親子講座については、私の方も「美味しくて楽しい親子の思い出作りの場」として参加して頂けるような企画をご提案しています。
リフレッシュしたり、思い出作りのためのお菓子作りをご提案する私は、先生というよりも段取り屋。
心地よく楽しんで頂くためには、材料の性質などを十分に理解して講座を組み立てたり、準備をしたり、皆さんをアシストする必要があります。
私も常にアンテナを張って、スキルアップしたい方にもリフレッシュしたい方にも楽しんで頂けるお菓子作りをご提案していきますね。

手作りやりくりクリエイト。
kurikuriお菓子の会 楠本智美です。
今日は万代町にあるクレエールさんの子ども食堂のイベントで、皆さんと一緒にチョコバナナモンキーマフィンを作りました。
クレエールさんでは、平日も子ども食堂としてお弁当配達などされているのですが、毎月第4土曜日は子ども食堂イベントの日。
今日はチョコバナナモンキーマフィンクッキングのほか、ステージでは演奏やマジックショー、少年剣道クラブの演武なども行われましたよ。
お土産もいっぱい!
「子ども食堂で使ってください。」と、沢山の方が寄付してくださっているようです。
お弁当と一緒に絵本やお野菜もお持ち帰り。


沢山の子供達が安心してクッキングにも参加してもらえるように、マジパンの作業をして頂くテーブルの配置も、窓側のリバービューとホール向きとの背中合わせにしたり、新型コロナウイルス感染防止対策にも努めました。

10時頃からパラパラと参加してくださったので密にならず、入れ替わりの消毒もしっかりできて、ちょうどいい感じ。
お母さん、お父さんと一緒に、穏やかなひと時を過ごして頂きました。



出来上がりを嬉しそうに見せてくれましたよ。
可愛らしいお猿さんになったね。








参加してくださった皆さん、美味しいマフィンを焼いてくれたり、お手伝いに入ってくださったクレエールの皆さん、ありがとうございました。
短い作業時間ではありましたが、約60個のマジパンモンキーマフィン、皆さんの美味しい思い出になりますように。
明日はクレエール子ども食堂でのワークショップ。
お申込みくださった皆様、ありがとうございます。
先日クレエールさんから、「徳島でも新型コロナウイルスの感染者が増えているので、お昼は一同に会して食べるのはやめてお弁当のお持ち帰りにします。」とのご連絡を頂きました。
チョコバナナモンキーマフィンも出来上がったものをお持ち帰り頂くか、キットとしてお持ち帰り頂くか、少人数制にするかなど、いくつかの案を提示してくださいました。
申し込んでくださった中には、今回の子ども食堂のイベントをとても楽しみにしてくださっているひとり親家庭の親子さんも数組いらっしゃるそうで。
「クッキングがなくなったら、きっと子供たちが大泣きしてしまうかもしれない。」というクレエールさんの思いと、楽しみに参加して下さる親子さんの思いと、そして感染者を出してはいけないというみんなの思い。
チョコバナナモンキーマフィン作りは、5組ずつに区切り、消毒後の入れ替え制にして行うことにしました。
参加前の問診、検温、手指消毒、終始マスク着用にご協力お願いいたします。
入れ替えの消毒作業に手間取り、お待たせしてしまうかもしれませんが、よろしくお願いいたします。

こちらの準備は整いました。
クレエールさんの美味しいバナナマフィンは、今日厨房で準備してくださっています。

15分ほどの短い時間ですが、レシピを見ながらそれぞれのお猿さんをデコレーションしてお楽しみください。

袋に入れて連れて帰ってね。お家でお召し上がりください。
それでは明日よろしくお願いいたします。
出張講座は毎回大荷物。
計量した材料や、会場にない道具、消毒液から布巾まで持ち込みます。
そんな沢山の荷物を運んでくれるのが、こちらのバッグ。
松野屋さんのヘビーキャンパスツールトートです。

丈夫なのはもちろんですが、しっかり自立して口が開くので、重たい道具も両手で出し入れしやすいです。
ポケットも沢山。
内側の大きくて薄いポケットは、皆さんにお渡しするA4サイズのレシピが折れないちょうどいいサイズ。
外側と脇の全部で5つある小さなポケットは、領収書と電卓、手帳、ゴミ袋、予備のマスク、スピーカーやスマホの充電コード、バッグを直置きしないためのレジャーシートを入れるのにぴったり。もう定位置なので忘れ物防止にもなります。
何より優秀なのは、バッグ中央の下部にある持ち手。
肩掛けしてこの持ち手をつかめば肩への負担が軽減され、もう片手で別の荷物も持てるくらい楽ちんという、これが本当にいい仕事をするんです。
クオカさんの出張講座から使い始めて6年くらいになりますが、調理道具を運ぶのでできるだけ汚さないように使っているせいか、私にしてはきれいに保てています…
出張講座をされる方には絶対おすすめの一品です。
明後日もこの子に沢山の荷物を運んでもらいますよ。

※ 新型コロナ感染防止対策として、食事はお弁当で配布されるそうです。
マフィンのデコレーションは5組ずつの入れ替制にして、消毒を行います。
会場では終始マスクの着用をお願いいたします。