今日はふれあい健康で皆さんと一緒にハロウィーンのステンシルクッキーを焼いてきました。
参加して下さった皆様、ありがとうございました。
音楽だけが流れて静まり返った実習室。
皆さん集中してカッティングとステンシル作業をされていました。
黙々作業がお好きな方にはたまりませんね(笑)。
細かな部分のカッティングのコツや、図柄をくっきりと刷り出すコツをお伝えしました。
かごをご準備して下さった方もいて。
かわいらしく撮影できました。
楽しい時間を、ありがとうございました。
追伸
初めて参加されたお客様、Instagramをされているお客様、メッセージ下さったら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
ハロウィーンのステンシル講座、明日になりました。
レシピを整えるために、最終試作。
クッキーに使用する粉糖を買い忘れてしまって…。
レシピにも一度はグラニュー糖と書いてみたけれど、確認していないことをやるのは不安の元なので、普通のグラニュー糖で焼いてみました。
やはりステンシルするには表面が滑らかなほうが良い。
スーパーの小袋粉糖を購入して乗り切ることにしました。
発注、大事ですね。
製菓学校で働いていた時に発注を担当していた時は、漏れがないか緊張して吐きそうでした。
毎日4つある実習室の午前と午後、実習内容を確認して漏らさず発注。
実習は現役パティシエの外部講師が教えに来てくれるので、期限までにレシピを頂くのもなかなかの仕事です。
もう発注が間に合わない時は、自分の足で買いに行くしかありません。
当時、新宿の三越にあったクオカ、吉祥寺のキッチンマスター、そごう横浜の冨澤商店、仕事帰りや休みの日に色々と買いに走りました。
主催する側の気持ちがよくわかるので、私は絶対にレシピの提出期限は守るし、材料や必要な道具を取りまとめやすいような準備依頼表を必ず添付します(笑)。
そんな自分自身の買い忘れが発生したハロウィーンのステンシル講座。
整いました!
明日、よろしくお願いいたします。
ふれあい健康館の講座にお申し込みくださった皆様、ありがとうございます。
いくつか図柄をご用意しますので、好きなものをカットしてお使いくださいね。
今日は、バレンタインの企画を送ったり、ハロウィン講座のレシピを整えたり、クリスマス講座の発注をしたり、行ったり来たりしていました。
今日の徳島は冬の寒さ到来でした。
10月ももうすぐ終わり。
2022年も残り2か月ですね。
「元気になるような色が欲しいです!」とのリクエストを頂き、明るい色のエプロンをご覧頂きました。
お選びくださったのは、一番下のマゼンダ。
結婚のお祝いに、一番上のパステルピンクもご購入いただきました。
どうぞ皆様の家しごとが、楽しいものになりますように!
久しぶりのエプロン製作。
リクエストはラベンダー色です。
あかるくて、作業中の気持ちも上がります。
ミシンはJUKIを使っていますが、ガツガツパワーがあって気持ちよく縫えます。
滞りなく事が進むって、気持ちいい!
今週が無事に終わってほっとしている週末。
夫と子供たち、私の、イレギュラーなスケジュール満載。
そして一日に複数の予定を入れていたりで、抜けがないよう一日一日を綱渡りのような気分で過ごした一週間でした。
やらないといけないことはあるけれど、今日は子供や夫に付き合おうとオフの日に。
自分の時間も少し取れて、読みたい本も読めたし。
ようやく家族の衣替えも完了。
季節に追いついたり、置いていかれたり。
今日は、農業大学校へ学生さんが提出してくれたレポートをお返しに伺いました。
キャロットケーキとお芋の塩キャラメルパイ。
人参のマカロン。
2日間の授業でしたが、課題のお菓子を作りながら道具の持ち方使い方、お菓子作りの基本を丁寧にお伝えしました。
担当の先生から「またお願いしたいです!」のお言葉を頂き、ほっとしました。
嬉しい。
一つ一つ、頂いた仕事を丁寧に取り組む。
そして「またお願いします。」の言葉を頂き、徳島でお菓子のお仕事を続けることができています。
初めてお仕事させて頂くお客様の場合
・丁寧にヒアリングして、要望をお伺いする
・ご希望に沿ったお菓子にする
・実習室の下見やオーブンの試し焼きをさせて頂く
・広報に使用するタイトルや案内文、画像の提出期限を守る
・途中経過の報告、わからないことはこまめに連絡する
・必要な道具や材料の購入方法、予算について確認する
・わかりやすいレシピを用意する
・わかりやすい発注表を用意する
初めての方でも、もちろんずっと取引のあるお客様とでも、どれも当たり前のこと。
私の苦手なお菓子の分野をお願いされることもあるのですが、まずお客様の意向に沿って以上のことを守っていると、必ず引き続きお仕事を頂けます。
そうすることで信用していただき、次第に「お任せします。」で私の作りたいお菓子やお伝えしたい内容で、自由に講座を持たせてもらえるようになります。こちらのお願いも受け入れて頂きやすくなる。
まずは与えられた条件で精一杯取り組む。
やりたいことはそのあとで。
先日、農業大学校で頂いた米粉のシフォンケーキがおいしかったので、久しぶりにシフォンケーキを焼いてみました。
紅茶のシフォンケーキ。
「シフォンナイフできれいに型から外すことができない」ということでしたので、手離し方法をお伝えしました。
ベーグルみたいな噛み応えのある硬いものが好きな息子からは「やる気のないパン」と名付けられたシフォンケーキ。
我が家では不人気なので、私の胃袋へ。
下の息子が生け花を習い始め、先日入門過程が終了しました。
息子のお稽古の参観で生け花の決まりごとに少し触れることができて、生け花を習ったことがない私にとっては、とても新鮮な時間でした。
ケーキのデコレーションの時にも、生け花のお約束は使えそう。
毎回お稽古の内容は、生け花の歴史、お約束、今日のお花と花器の説明、先生のデモンストレーション、実践、評価、お片付け。
これを約40分ほどで行います。
子供たちも静かにお話を聞き、実践ではわずか5分ほどで集中して活けていきます。
毎回、型通りに流れるようなお稽古。
子供たちも真剣にグッと集中して取り組む。
講座の構成の参考にもなりました。
こういった「型」があると、毎回参加して下さる方も次に何があるのか安心して受講できます。
私の講座も、お決まりのセリフや順番を守りながら型に沿って進めていくようにしています。
久しぶりに参加して下さる方も、「そうそう、kurikuriお菓子の会はこれよね!」と思い返していただけるようにね。
講座、授業、セミナー。
自分のためにも受講して下さる皆さんのためにも、安心感と安定感を与える型。
型を守りつつ、その枠の中で毎回「新しいことを学んでいる!」というワクワク感をもってもらえるよう、常に私もアップデートしていきたいと思っています。