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お知らせ・ブログ

2022.01.16 スイスメレンゲの訂正

先日のエミール講座に参加して下さった皆様に訂正のお知らせです。


しぼりの練習にご紹介したスイスメレンゲの配合。

「卵白:砂糖=1:1~」とお伝えし、先日は同量の砂糖を加えて作りましたが、「卵白:砂糖=1:2」に訂正お願いします。
確認不足でごめんなさい。

ネットでは卵白に対して同量~など、色々な配合が出てきます。

スイスメレンゲにしてはボソボソしているな…と気になって、ふと製菓の学生の時のノートを見返してみると、スイスメレンゲでシャンピニオン、スイスメレンゲでサンタ、やっていました!




2倍量の砂糖で作った上のメレンゲは、キメが細かく表面もツヤツヤ。
下は先日のメレンゲです。

サンタの焼成は、季節によっては80℃で3日間ですって。




2022.01.15 2月のお菓子の会「ミルクチョコレートとオレンジのアントルメ」

2月のお菓子の会は、チョコレートのお菓子。
ミルクチョコレートを使ったムースです。

アングレーズソースでガナッシュにしたミルクチョコレートのムースは、コクがあってまろやか。
優しいお味のムースには、ビターチョコレートのガナッシュ オレンジ和え、さらにオレンジのソースを組み合わせ、優しいだけでは物足りない方には嬉しい一口になっています。



そんな美味しいお菓子には、チョコレートのお花が咲いて。コロンと可愛いビスキュイの実がなって。お花には蝶々もやってきました。

優しくて、美味しくて、エレガントなチョコレートのお菓子。

一緒に作りませんか?


ミルクチョコレートとオレンジのアントルメ

  • お持ち帰り
    直径15㎝のアントルメ1台
  • 試食
    新型コロナウイルス感染防止のため、只今試食は行っておりません。
  • 参加費
    7000円(2名様でお申し込みの場合)
  • 持ち物
    エプロン、タオル、マスク、筆記用具、お持ち帰り容器、持ち帰りバッグなど
    (箱は1つ200円で販売しています。)
  • 日時
    2/14(月)、2/15(火)、2/24(木)
    いずれも9時30分~12時30分


※ 今後の状況によりましては、会を中止させて頂く場合がございます。また、日程を変更する場合がございますので、あらかじめご了承下さいませ。

※ お申し込みは参加日の5日前までとさせて頂きます。

※ しばらくの間、相席は設定いたしません。追加料金2000円で、1名様のご参加を承ります。

普段は小さなお子様連れの参加はご遠慮頂いているのですが、お一人様レッスンの場合は、お子様を見てくださる方に同席していただいてもかまいません。
(例えば、おばあちゃん、ママ、お子様一緒に来て、ママがお菓子作りをしている間に、おばあちゃんがお子様を見守る。ママとおばあちゃんが作業を入れ替わってもかまいません。材料はお1人分のみご用意しています。)
我が家にも子供がいて、危険がないように片づけてはいますが、乳幼児用には対策しておりませんので、お子様から目を離さないようお願いいたします。

また、自宅でのお菓子の会は女性限定ですが、女性同伴でしたら男性の参加も大丈夫です。
(旦那様と一緒に。お父様と一緒に。息子さんと一緒に。などなど)
身近な男性にお菓子作りに興味を持っていただき、お家で美味しいお菓子を作って頂けるよう、おうちパティシエを育成するのはいかがでしょうか。

皆様のご参加をお待ちしております!

2022.01.14 柚子のウィークエンド


徳島県立農林水産総合技術センター
さんにて担当させて頂く「柚子を使ったお菓子」の研修会のご案内です。

フランスで古くから親しまれてきたレモンを代表とする柑橘系のケーキ「ウィークエンドシトロン」の柚子バージョン。

ウィークエンドシトロンという名前の意味は諸説ありますが、一番有名なのは「週末に大切な人たちと食べるケーキ」という意味です。週末はケーキを食べながらゆっくりおしゃべりをしましょうという気持ちが込められているんですよ。

柚子の果皮と果汁をたっぷり使ったバターケーキと表面を覆う甘いグラスアローのバランスが絶妙。
少しずつ切り分けてお召し上がり下さいね。



お問い合わせ、お申し込みは、高度技術支援課(088-674-1922)までお願いいたします。

2022.01.13 楽しい!って、人それぞれ。

昨日の講座で余ったクリームやスポンジを使った「ほうじ茶のケーキ」。

久しぶりにサントノレの口金を使いました。
メレンゲで練習しよう…(笑)。





お菓子の会や出張講座は、わたしのデモンストレーションと皆さんの実習と交互に行うスタイルです。

デモンストレーションの際に「へー!そうなんですか」「わー!可愛い!」と反応して下さったり。
実習が始まると「見てると簡単そうなんやけどな(笑)」と、おしゃべりしながらクラスの雰囲気を盛り上げて下さる方がいたり。「これくらいでいいですか?」確認しながら慎重に進める方。「すごい!できた!」と仕上がりを喜んで下さる方もいて。
楽しんでもらえているって、私も嬉しいです。

中には、黙々と作業をされる方もいます。

最初はそれが不安で。
「あれ、説明が長くて退屈だったかな…」「内容詰め込みすぎて大変だったかしら」「思っていたお菓子の会と違っていたのかな」
心配でした。

けれど、そんな黙々作業派の方から最後の退出前に「今日はすっごく楽しかったです。」とか「無心になれて、気分転換できました!」のような言葉を頂くことがあるんですよね。

楽しいって、ワイワイにぎやかに過ごすことだけではなくて、黙々と楽しむ、淡々と楽しむ、無心になって楽しむ、そんな楽しみ方もあるんですよね。



昨日も色々な楽しみ方で、ほうじ茶のケーキを作って下さっていました。
皆さんありがとうございます。



お菓子作りを楽しんで頂くために、今日もまた初めての実習室で試し焼き。
久しぶりの平窯です。

2022.01.12 ほうじ茶のケーキ、レポート。

今日はエミールカルチャーさんで、皆さんと一緒に「ほうじ茶のケーキ」を作ってきました。
参加して下さった皆様、ありがとうございました。


絞りに特化した今回はメレンゲで絞りの練習をし、焼成している間に写真のケーキを仕上げました。

口金の話、絞り袋の話、絞り袋の使い方、姿勢、押し出しのリズムやタイミング…等々、たくさんの事をお話ししました。

実際のケーキでは、生クリームの扱い辛さを感じて頂けたのではないでしょうか。
最初はちょうどよかったクリームの硬さも、最後はボソボソになる。
ボソボソクリームはサンドして見えなくしたので、皆さんきれいにデコレーションされていました。

一番緊張されていたのは、ケーキをトレーに移すときでしょうか(笑)。
説明だけでは、「…今、私達、何時にいるんですか…?」と理解されていないようでしたが、実際にパレットナイフを使ってやってみると、理由がお分かりになったかと思います。
慣れ。慣れたら大丈夫です!


焼きメレンゲもお持ち帰り頂いて。


シュワっと溶けるメレンゲ。
おうちでも絞りの練習に作ってみて下さいね。



皆さんいつも嬉しいお言葉をかけて下さって、ありがとうございます。
楽しい時間をありがとうございました。


こちらの講座で使用した材料についてご質問がありましたのでご紹介します。

お菓子・パン作りの総合サイトcotta

・トレー4寸用(商品コード:077625
・ホワイトデコ4寸H130 トレーなし(商品コード:077719

2022.01.11 ほうじ茶のケーキ、整いました。

明日はエミールさんのデコレーションマスター「ほうじ茶のケーキ」です。
お申し込み下さった皆様、ありがとうございます。

まだ、①10時~と、③18時30分~の回に1名ずつお席あります。
「そうだ、お菓子を作ろう!」と思いたった方は、エミールさん(088-637-0241)までご連絡下さいね。

ほうじ茶の香ばしいスポンジ生地、ご用意しています。


明日は絞りに特化しまので、すでに3枚にスライスしてあります。
ポッシュ、シェル、ローズの絞りをメレンゲで練習しましょうね。

どうぞ楽しい講座になりますように。
それではよろしくお願いいたします。



2022.01.10 冬休みに助かったこと、お気に入りのもの。

徳島市の小中学校は今日で冬休みが終了です。


子供達もずいぶん手が掛からなくなったとはいえ、何かと次々に用事ができては、物事が計画通りにはいかないのが長期休暇。
年明けから「これはまずい…」と、色々な締め切りに焦って動き回っている私に、気遣ってくれる家族に感謝です。


夫は家事を「手伝おうか?」と言ったことはありません。言う前にすでに動いている人。
こちらから何かメンテナンスをお願いする時も、返事をすると同時にすぐに取り掛かってくれます。
そんな夫の様子を見ているからか、子供達もよく手伝ってくれて。
本当に助かります。


そんなメンズが仕入れた情報の中で、今我が家でヒットしている食べ物2つ。



一つ目は生パスタ風パスタ。

乾麺を水に浸けて戻したあと、沸騰したお湯で色が変わるまで2~3分茹でたパスタ。生パスタ風にモチモチしていてとっても美味しい!


パスタはディチェコを使っていますが、スパゲッティーニなら2時間、リングイーネなら3時間ほど水につけたらいいです。

ボロネーゼやトマトクリーム系(賞味期限切れの生クリームがよくあるので…)ととっても合います。


もう一つは、スーパーで見つけてきたこちらの鍋の素。


徳島の「かねこみそ株式会社」さんの「火鍋の素」。
火鍋なのでもちろん辛いけど、子供でも食べられる辛さ。山椒の香りが効いていて、とっても美味しいです。

徳島以外でも手に入るでしょうか…
見かけたら是非お試し下さい!


2022.01.08 作業のマニュアル化

万代埠頭にあるNPO法人Creer(クレエール)さん。

アウトドア、、「Oreer クレエール Creer はかえり CREER も 第三の 居場所 Children's cafeteria Bandai」というテキストの画像のようです

沢山のお菓子の注文が入ったということで、お手伝いに行ってきました。


昨年は、徳島県NPO大賞、徳島新聞社賞、内閣府バリアフリー・ユニバーサル推進優良賞と大きな賞を受賞され、メンバーの皆さんと共に様々な地域貢献をされています。


お菓子の注文も、20個、30個…であったものが、100袋単位になり。
学生ボランティアさん達と一緒に、試行錯誤しながらも確実に納品されているようです。



お菓子を作って販売されている支援施設はたくさんありますが、パティシエ経験がある指導員さんは少ないのではないでしょうか。



製菓衛生師よりも福祉系の資格を持った方を採用した方が、事業所としての点数も高い。


クレエールさん以外の支援施設でも、お菓子の製造やお菓子作りのアドバイザーとしてボランティアに入ったことがあります。
指導員さんは「福祉の勉強をしてきたのですが、菓子製造部門に配属されて…。手探りでやっています。」とお話されていました。
メンバーさんの障がいや気質に合った作業ができるよう気を配り、検品をし、納期までに納品する。
食品なので、衛生管理にも常に気を張っている。
メンバーさんがいつも同じ精神状態で出勤できないこともあり、作業に遅れが出た場合は、指導員さんが残って納品に間に合わせる。

「新しいお菓子を考える余裕などないです。」


多くの指導員さんの本音だと思います。。




まずは、今作っている商品をマニュアル化する。

HACCP の考え方を取り入れた菓子製造業における衛生管理計画作成の手引書にそった衛生管理マニュアルとともに、「レシピのマニュアル化」をおすすめします。

写真を使ったり、具体的な「グラム」表記にしたり、読みやすい書体のレシピにする。使用する具体的な道具を表記したり、測定定規を作る。
施設のメンバーさんに添って、合理的配慮を含めたレシピにすることです。

主力商品一つ作れば型ができ、その他のレシピもできます。
季節のイベントに添った新商品も、「商品開発しなくては…」と気負わず、まずは今作り慣れている商品に少しデコレーションを施す、形を変える、ラッピングを変える、などで対応できます。

「毎日の業務に追われて、そんな時間ないです!」
指導員さんの声が聞こえてきそうですね。



よろず支援拠点では、NPO法人様や福祉法人様のご支援も対応できます。

レシピをお渡ししたり、作業のお手伝いといった、実務を伴うご支援をすることはできませんが、
より良い作業性を考えたり、メニューのアイデアをご提案したり、お力になれることはきっとあります。

指導員さん自身も、より快適にお仕事できるような、そんなご支援ができたらと思っています。

どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

2022.01.06 JA板野郡女性部お菓子教室

講座のご案内です。

クッキーとロッシェの詰め合わせて、可愛い缶に詰め込んだ贈り物。

簡単で美味しいクッキーは、ヴァリエーションも豊富。今回はココア生地にします。
ホワイトチョコレートとスイートチョコレートをフォンデュし、余ったチョコレートはナッツやドライフルーツ、形の良くないクッキーを一緒に混ぜ合わせて「ロッシェ(岩)」にするんですよ。

材料を余すことなく使いたい、やりくりクリエイターのkurikuriらしい缶になっています。

はじめての会場、JA板野郡相園集荷場敷地内「なごみ」さんにて開催いたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

バレンタインに贈るお菓子
(クッキーとロッシェを可愛い缶に詰め込んで)

  • 日時
    2022年1月22日(土)
    13:00~15:30
  • 参加費
    1000円
  • 参加資格
    JA板野郡管轄内にすむ20歳以上の女性の方で、女性部活動に興味のある方
  • 場所
    調理室 なごみ
    徳島県板野郡藍住町奥野字和田100-1
  • 持ち物
    エプロン、三角巾、マスク、ハンドタオル、持ち帰り袋
  • お申込み・お問い合わせ
    JA板野郡本店生活指導課 堀江様まで
    TEL 088-694-7214

2022.01.03 初焼きは柚子のお菓子

2022年の始まり。徳島はお正月らしい寒さではありますが、穏やかなお天気で過ごしやすいです。

皆さま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。



初焼きは、1月研修会の試作からです。

柚子のウィークエンド。

まだ価格の調整ができていなくて仕上げは決めていませんが、ベースはいい感じに仕上がっています。


徳島県立農林水産総合技術センターさんにて担当させて頂く「柚子を使ったお菓子」の研修会。



昨年、徳島県主催の六次産業化セミナーに参加したご縁でお声がけ頂きました。

季節の恵みと共に、お菓子を作る暮らし。
皆さんが私に「沢山もらったので、こんなの作ったんですよ!」と見せて下さるお菓子や、そんなお菓子作りの時間がうらやましかったんです。

イベントに間に合うように季節を先取りし、お菓子に追いつかれないように走っている私の中に、「季節の恵みでお菓子を作る暮らし」と「六次産業化」というワードがスーッと入ったきた2021年でした。


まだ具体的な活動は見えてきませんが、
2022年のkurikuriも、皆さんと一緒にお菓子を作りながら一歩一歩進みます。





上記研修会のお申し込みは始まっていますが、対象は農業従事者様、6次産業事業の関係者様となっております。
ご興味がある方は、↑の申し込み先までお願いいたします。

実習室の試し焼きをして仕上げが決まってから、ホームページトップ画面でもご案内しますね。

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