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お知らせ・ブログ

2021.12.16 ベーキングパウダーの入れ忘れ防止

明日はふれあい健康館のクリスマス講座です。

材料も無事に揃って安心。
リボン飾りを作って、他のオーナメントと一緒に「マフィンタワーキッド」としてお持ち帰り頂きますね。


マフィンの材料も袋詰めしていきます。

ココアが入った場合は、粉→ココア→ベーキングパウダーを入れてベーキングパウダーを確認しやすくし、入れ忘れを防いでいます。
粉とベーキングパウダーのみの場合は別々に袋詰めするのですが、今回は手間を省くために合わせて袋詰めしました。
が、これがとっても不安。

まず10個ずつ薄力粉を袋に計量し1列に並べ、その後ベーキングパウダーを計量。
ベーキングパウダーを入れたら、列を移動させます。
実験をする時、試薬を加えたら試験管やスピッツを移動させていくのと同じように、加え忘れや二重に加えることのないようするためです。


ちなみに私が普段お菓子を作るときは、粉が入ったボールにベーキングパウダーを加えたらスプーンを粉に刺しておきます。
ベーキングパウダー入れましたよ!のサイン。



よし大丈夫。きっと皆さん美味しいマフィンが焼けるはず!

それではよろしくお願いいたします。



2021.12.15 1月のお菓子の会「プティシューのお姫様ごっこ」

2022年最初のお菓子の会は愛らしいシューを組み合わせた冠。

様々にデコレーションしたプティシューを、クラウンをイメージして2段の輪っかに並べます。

実は一つだけクリームの入っていない「空っぽシュー」が隠れているんですよ。

空っぽだけど、それは当たり。
空っぽシューをつまんだ人は、小さな冠をかぶってお姫様になれるんです!

みんなで楽しめること間違いなしの可愛らしいシューのお菓子。
一緒に作りませんか?

プティシューのお姫様ごっこ

  • お持ち帰り
    直径15㎝のトレー1台と紙製クラウン(画像とは異なる場合がございます)
  • 試食
    新型コロナウイルス感染防止のため、只今試食は行っておりません。
  • 参加費
    7000円(2名様でお申し込みの場合)
  • 持ち物
    エプロン、タオル、マスク、筆記用具、保冷バッグなど
    (箱はこちらでご用意いたします。)
  • 日時
    1/14(金)、1/18(火)、1/24(月)、1/25(火)
    いずれも9時30分~12時30分


※ 今後の状況によりましては、会を中止させて頂く場合がございます。また、日程を変更する場合がございますので、あらかじめご了承下さいませ。

※ お申し込みは参加日の5日前までとさせて頂きます。

※ お一人様で参加される場合はマンツーマンレッスン料として2000円追加させて頂きます。



新年のお菓子の会。「どこかで聞いたことのあるような…」と思われたかもしれませんね。

「ガレット・デ・ロワ」は、1月6日の「公現祭」(エピファニーEpiphanie)をお祝いしてフランスで食べられるパイのお菓子です。現在では1月6日に限らず、1月中であれば、それを囲んで家族や友人たちが集まる際に食され、新年には欠かせません。
「ガレット・デ・ロワ」のお楽しみは、このお菓子に隠されている「フェーヴ」(Fève)という小さい陶器の人形が誰に当たるか、ということです。
それが当たった人は、その日、“王様”または“王妃様”になり、王冠をかぶり、皆から祝福されます。



kurikuriお菓子の会には、素敵レディー達が参加してくださっています。
私がこの先のお手本にしたい、お孫ちゃんやお子さんがいる世代の方々も沢山。
ガレット・デ・ロアのようにお友達や家族を囲んで食べ、当たりが出た人は冠をかぶる。そんな風にみんなで楽しめるお菓子が作りたいと思って企画しました。

当たりシューには何を入れよう。
丸ごと苺やスペシャルクリームっていいかも。フェーヴはやっぱり危ないかしら…


色々と考えました。


そして何も入っていない空っぽシューを「当たり」にしようと決めたのでした。



2021年。ないものを考えては落ち込み、その一方では、いっぱいいっぱいになって苦しくなる。沢山の出来事と様々な感情があふれた私の一年でした。


ないものは素直に認めて、今あるものを大切にする。
「であるべき」の思考の断捨離をすることで、空っぽになった私の中に、新しい考えや出会い、アイデアが再び入ってきたのです。



空っぽシューを引いた人は「何にも入っていない!」と、がっかりしてしまうかもしれません。
「空っぽだからこそ、これから沢山の幸せが入ってくるね。素敵な一年になりますように!」

そうにっこりと笑って冠をかぶせてあげて欲しいのです。



家族、王様、お菓子、空っぽ、当たり、外れ、冠、シュー、手放す。
2021年の私のキーワードから生まれた2022年最初のお菓子。


「ない、からのある」を突き詰める2022年になりそうです。

2021.12.14 1月のエミール講座「デコレーションケーキマスター~ほうじ茶のケーキ」

1/12(水)の講座は、「ほうじ茶のケーキ」。
昨年同様デコレーションマスターと題し、1月2月3月はデコレーションケーキに関する技術を取り上げます。
1回目は、ほうじ茶入りのスポンジとクリームを使い、基本の絞りでデコレーションしたケーキです。ポッシュ、ローズ、シェルの3種類の絞りをマスターしましょう。

ナイト講座、ございます。

お仕事帰りにリフレッシュしたい!
帰宅したパパに子供達をお願いして、たまには一人で習い事したい!
男性もオッケーです。

どうぞ一緒にお菓子を作りましょう。

皆様のご参加をお待ちしております。

デコレーションケーキマスター~ほうじ茶のケーキ~

  • 日時
    ① 1月12日(水)10:00~12:00
    ② 1月12日(水)13:00~15:00
    ③ 1月12日(水)18:30~20:30
  • 参加費
    受講料2200円 + 材料費1800円
  • 持ち物
    エプロン、ハンドタオル、筆記用具、マスク、保冷剤、保冷バッグ

※ パートはご用意しています。絞りと組み立て中心の講座です。


お申し込みはエミールさんへお願いいたします。(電話088-637-0241)

2021.12.13 ○○○○スイーツでクリスマスpart2


昨日に引き続き、こちらもボツにした企画。
コンビニスイーツをクリスマスっぽく盛り付けたものです。 

ローソンで購入した茶色っぽいお菓子を組み合わせて。

ゆるめにリボンを結んで、クレープロールチョコを差し込み、スパイラルに傾けるのがポイントです。

2021.12.12 ○○〇〇スイーツでクリスマス

結局ボツにした企画です。


作ったお菓子ではなく、私は盛り付けだけ。
何のお菓子を使ったかわかりますか?


正解はこちら↓


セブンイレブンのスイーツをクリスマスっぽく盛り付けました。
夏に撮影したので、今このお菓子は販売していないかもしれません。


白っぽいお菓子を選んで、ゴールドを基調にした素材を飾りました。
解体作業を開始しようとしている赤い小人がアクセント。


コンビニスイーツでクリスマス。
もう一つご紹介しますね。

2021.12.11 お手軽ミニマフィンタワー

ふれあい健康館のクリスマス講座、来週末になりました。
沢山の方がお申し込み下さったそうで、本当に嬉しいです!いつもありがとうございます。

ふれあい健康館から抽選結果が送られています。
どうぞよろしくお願いいたします。

9つの小さなマフィンカップを焼き、簡単なリボンワークをして「ミニマフィンタワーキット」としてお持ち帰り頂く講座。

生地に混ぜていたクルミを上にのせてみました。


4号サイズのゴールドトレーもお付けします。

ミニマフィンカップはこちらの画像とは異なるものをご用意しています。

こちらのゴールドトレーにした理由は2つ。
窪み部分に土台となる5つのマフィンがぴったり治まり、マフィンが滑ることなく2段目3段目も安心して積み上げることができます。
それに、ゴールドのお花型がクリスマスのテーブルを華やかにしますしね。

先日のエミールカルチャーでも少しお話しましたが、試作中の確認ポイントは味や食感、見た目だけでなく、出来上がりのお菓子が収まるような包材選びも含まれます。
食べ物を入れるものなので、できるだけ自宅で保管しなくていいように包材も早く使いきってしまいたく、無駄がないように発注するのもポイント。

その他にも、マフィンカップ、クリスマスケーキピックやサンタピック、リボンワーク用のベルとリボン、キットが入る持ち帰り箱、などなど…。
クリスマス前で配送が込み合い到着が遅れがちなこの時期、発注もれが無いように、ポチッとする前にドキドキしながら何度も確認してしまうのでした。

美味しくて可愛い講座になりそうです。皆様お楽しみに!

2021.12.10 クリスマスケーキ始まりました。

今月のお菓子の会は「クリスマスケーキ2021」
木苺とホワイトチョコレートの濃厚なケーキとなっています。

ご案内の画像と少し違うのがお分かりになるでしょうか。


またまたギリギリまで調整してクリームを変更しました。
画像を見てお申込みくださる方もいらっしゃるので、デザインと素材はそのままで。

皆さま師走の忙しい中、日程を調整してお申込み下さってありがとうございます。
30分ほどでしたらお時間ずらして開始することもできますので、お気軽にご相談下さいね。





いつも私の試作品を食べてくれる長男。
今朝、無事修学旅行へ出発しました。オミクロンが来る前に行けてよかった。

宿泊先の部屋だけで食べる「おやつ」を持参できるそうで。
「お菓子食べないし、いらない。」という息子に、「自分が食べなくても、友達にお菓子もらったら『俺のもいる?』って言えるでしょ。お菓子はコミュニケーションツールだよ。」と、いくつか見繕って持たせたのでした。
中2男子、どんなお菓子が好きなんでしょうね…。



皆さんがお菓子の会から持ち帰ったお菓子も、周りの方との穏やかで温かな時間のお役に立てますように。

2021.12.08 ビュシェッドノエル講座レポート

今日はエミールさんで、皆さんと一緒にビュシェッドノエルを作ってきました。
参加して下さった皆様、お申込み下さった皆様、ありがとうございました。

小さな箱に詰めた「聖なる小さな薪」を、綺麗にラッピングしてお持ち帰り頂きました。


今日はどの回の皆様も、仕上げとカットの時の緊張感がすさまじく…
「皆さーん、息してますか?」と、声をかけながらの仕上げで。(笑)

そんなに難しい仕上げではないのですが、箱にぴったり収まるような美しい仕上げをしよう!の気持ちがビンビン伝わってくる時間でした。

講座の様子を少し撮らせて頂いたので、ご紹介します。


仕上げ、ラッピング、写真撮り。
皆さん楽しんでくださって、嬉しいです。

沢山失敗して講座を組み立てた甲斐がありました。
ありがとうございました。

2021.12.07 ビュシェッドノエル、整いました。

明日は12月のエミール講座「ビュシェッドノエル」です。

お申し込み下さった皆様、ありがとうございます。



ビュシェッドは、「小さな薪」という意味。
小さな薪のような形をしたチョコレートのお菓子に、クリスマスカラーのクランベリーやピスタチオ、ピックを飾ってデコレーションし、「聖なる小さな薪」と名付けました。

講座のメニューを決めて画像用のビュシェッドノエルを作った時は、中にもナッツを入れ、ブラウニーのような製法と食感にしていました。

けれども、型に合わせたり時間内にできるよう作り方を調整しているうちに、最終的に卵を泡立てて作る製法に変更して。

パンフレット画像のものとは全く違った食感の味わいのお菓子となりました。

見た目は同じ、聖なる小さな薪。
スペシャルな「聖なる小さな薪」に仕上がっていますのでお楽しみに!


それでは明日よろしくお願いいたします。

2021.12.06 贅沢なタルトタタン

林檎をたくさん頂いたのと、林檎のパイでデモンストレーションしたフィユタージュが冷凍庫にあったので、タルトタタンを作りました。

直径15㎝のデコ型にリンゴ5個を使用する、なんとも贅沢なりんごのお菓子です。

ホールの姿は欠けてしまったところがあるので未公開(笑)。
型から外すときに一部張り付いていて。温め不足からでしょうか。



先日エミール講座で、煮詰め過ぎてカチカチにしてしまったパートドフリュイを持参したら、「先生も失敗するんですね」と言われ…。


私、だいたいの失敗はしつくしているんですよ。
レシピを決めて講座をするまでの調整期間は失敗の連続です。

講座の工程を整えたり皆さんにお伝えしていることは、私の失敗談を踏まえてのものです。

だから私は先生ではなくて「段取り屋」。
時間内に皆さんが楽しんでお菓子を作って持ち帰って頂けるように、スムースな作業の段取りするのが私のお仕事です。


いつかお菓子の会でタルトタタンを取り上げる時には、皆さんがきれいに型から外してお持ち帰り頂けるように、今回の失敗を踏まえて段取りしますね。

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