ふれあい健康館の5月講座が終了しました。
参加して下さった皆様、お申し込み下さった皆様、ありがとうございました。
金曜日は大人講座、そして日曜日は親子講座。
4歳のお子様から人生の先輩方まで、沢山の皆様にお絵描きショートケーキを楽しんで頂きました。
講座の様子を撮影させて頂いたので、ご紹介します!
まずはスポンジと果物をカットするところから。
デモンストレーションをよく見てくれていて、同じ形に上手に切れていました。
丸いケーキから、四角いカップにスポンジを並べるのはパズルのようだったね。
いよいよ生クリームの泡立て。
今日一番のポイントです。
硬く泡立てすぎないように。
トロッと垂らして確認していきます。
スポンジを覆って。
お絵描きしやすいような、クリームのキャンバスを準備します。
さあ、いよいよお楽しみのお絵描き!
チョコペンで好きな絵をかいたら、ラズベリーとマンゴーピューレで色付けしたゼリーで色塗りします。
可愛いのが沢山かけてるね。
大人も子供もみんな真剣。
たびしば君も見守ってます(笑)。
「見て見て!一番に完成したよ!」
赤と黄色を上手に組み合わせて、色々なアイデアを披露してくれました!
楽しい時間をありがとうございました!
5月のエミール講座「西岡産業さんの苺を使ったカスタードたっぷりの苺パイ」が終了しました。
お申し込みくださった皆様、参加して下さった皆様、ありがとうございました。
西岡産業さんは、徳島市大原町の苺ハウスから常に苺愛溢れる情報を発信していらっしゃる苺農家さんです。
予算いっぱい苺をお願いし、苺パイの飾りつけで余った苺はお持ち帰り頂きました。
まずは、パイシートを使ってサクサクの器を作ります。
器の中には、カスタードクリームをたっぷりと絞り入れて。
苺を盛り付けていきましょう。
出来上がったら、皆さん思い思いの場所で撮影会。
楽しい時間をありがとうございました。
6月のピポットカルチャー教室の講座は「パリブレスト」。
断面をのせていませんでしたね。
数年前におうちのお菓子の会で取り上げた「抹茶のパリブレスト」です。
中にも小さなエクレアが入っているんですよ!
今月のお菓子の会「赤い実のムース」が終了しました。
参加して下さった皆様、ありがとうございました。
ビスキュイの器の中に、ホワイトチョコレートのムース、赤い実のゼリー、苺のムース組み合わせたアントルメです。
少し複雑なケーキでしたが、皆さん仕上がりを喜んで下さって。
やはり赤い実は気分が上がりますね。
皆さんのお菓子の写真を撮らせて頂いた分をご紹介しますね。
土台はパートシュクレ(クッキー生地)に、クレームフランジパンヌを流して焼いたもの。
クレームフランジパンヌとは、クレームパティシエール(カスタードクリーム)とクレームダマンド(焼成して使うアーモンドクリーム)を合わせたものです。
クレームダマンドのみのタルト台よりもしっとりとして、よりコクのある味わいです。
ラズベリージャムを塗って苺を並べ、ワイルドブルーベリーを散らしました。
このタルト台とジューシーな苺とが、とってもお似合いのなのです。
ゴムベラ。
お菓子の道具の中で一番好きです。
このゴムベラは製菓学校のお道具箱に入っていたもので、20年以上使っています。
製菓学校でお仕事をしていた時、沢山の尊敬するパティシエのアシスタントをしました。
どの先生もゴムベラの使い方がカッコいい。
力強く、それでいてしなやかに。
無駄のない動きで、ボールの中の生地を余すことなく払う。
惚れ惚れします。
隅々までまんべんなく混ぜる。
材料を無駄なく使いきる。
洗い物を楽にする。
いい仕事をしてくれる、なくてはならない相棒です。
人参を沢山いただきました。
キャロットケーキが人参を呼び寄せたのかしら…。
人参ジャムを作ってみると、思っていた以上に綺麗な人参色になって嬉しい!
キャロットケーキやリンツァートルテをヒントに、スパイスいっぱいのタルトを作ってみました。
古い本のレシピから。キャロットケーキ。
キャロットケーキはこのレシピでしか作ったことがありませんが、しっとりして味わい深くお気に入り。
ネットでキャロットケーキレシピを検索しても、だいたい同じようなレシピが出てきます。
人参たっぷり。
スパイスたっぷり。
酸味のあるクリームでカバーリング。
人参独特の甘みのある野菜の味が、スパイスを加えることで複雑な味わい深さになって。
酸味のあるクリームが、甘さのあるずっしりケーキを軽やかにする。
よくできたレシピだと感心します。
スパイスと、収穫最盛期を迎えた人参をたっぷり使用したタルト。
デザインよ。
Happy Easter!