kurikuri

お知らせ・ブログ

2026.11.03 おかげさまで20年

結婚記念日なので、外でご飯を食べることにしました。
デザートまでお腹いっぱい食べました。

(人に作ってもらうご飯とお菓子、最高!)

会計の時に順番待ちのグループが何組もいて。
外に出ると隣のお店にも並んで待つ人達がいて。

「すごい!みーんな外食するんだね(私)」
「みんな記念日なんだよ(夫)」

だから私、この人とずっと結婚してるんです笑。

おめでとう私たち!
おめでとうみんな!

2026.10.31 少しお菓子のある暮らし

キャリコンの仕事や出勤業務が増える中、おかげさまでお菓子の会にもコンスタントにお申し込みがあります。

お菓子教室の仕事を減らしたことで試作の回数が減り、気持ちにゆとりをもってお菓子を食べることができるようになりました。

お菓子は化学変化でできていて、試作は実験です。実験ですが食べ物なので、イメージしているお菓子にならなかったとしても、私にはそれを捨てることができませんでした。
お菓子の仕事が増えるにつれ、試作が増えてお菓子を食べることが私の身体の負担になっていることに罪悪感がありました。
だからといって、「罪悪感のないお菓子」「身体に優しいお菓子」と銘打ったお菓子を、作る気も食べる気も教える気もありません。

私は甘いフランス菓子が好きです。バターや砂糖や小麦粉が大好きで、それを材料としてもリスペクトしています。

西洋や東洋の栄養学を学んできて、いつも心にあるのはパラケルススの言葉。
「すべての物質は毒である。毒でないものはなく、量が毒か薬かを決める」
スーパーフードは存在しない。

量の調整ができないのは、身体や心、生活のバランスが崩れているから。
食べ物に限った話ではなく、何事もバランスだということ。

これからもkurikuriは「少しお菓子のある暮らし」を提案し続けます。

写真は今月のお菓子の会から。
楽しい時間をありがとうございました。

2026.10.12 10月13日は「さつまいもの日」

とてもお天気の良い3連休でしたね。

産直市で「買い物したら焼芋プレゼント」企画にでくわして、焼きたての「なると金時」をいただきました。

ちなみに、10月13日は「さつまいもの日」だそうですよ。


徳島に来て「なると金時」を知り、「なると金時」は商標登録してあるので「鳴門金時」ではないことを知りました。(仕事で「なると金時」に関わることが多く、最初のころは報告書やメールにも「鳴門金時」と記載していて、その節は大変失礼しました。)

何かしら毎年仕事で「さつまいも」と関わることがあり、今年は特にいろんな品種の焼芋を食べています。おそらく人生で一番焼芋を食べる1年になると思います笑。

なると金時、里むすめ、里浦ゴールド、ひめあやか、松茂美人、紅はるか、安納芋、シルクスイート、紅あずま、、、、、
同じ品種でも、食感や甘みが違っていて、焼芋の個体差がありすぎ笑。
これは品種の問題ではなく、貯蔵と焼成の仕方がずいぶん影響していると感じるのです。

調理科学で習ったのは、「さつまいもはβ-アミラーゼが多く、保存中や加熱の初期の段階で、でんぷんを糖化する。このため保存期間の長くなったものや、加熱の際、温度上昇が緩慢な場合にはいもが甘くなる。」(参考文献:渋川祥子.調理科学.同文書院.1985)

これ、食品系の学校に行ったらテストに出るので、おそらくその方面の皆さんはご存知だと思うのですが、そうじゃなかったら、ライフハック的な情報でたまたま知ることがなければ、知る機会がないんですね。

品種の差、栽培の差、熟成の差、焼成の差、全てひとつずつ追っていって、初めて目指す焼芋に辿りつける。

2026.10.04 美味しいを伝える

農大さんの授業で、商品写真の撮影についてお伝えしていきました。

私は写真を撮るのが好きですが、きちんと教わったことはありません。
商品開発と一緒に撮影の依頼をいただくこともあって、どうしたらこのお菓子が美味しく見えるか、魅力的に見えるか、YoutubeやInstagram、書籍を購入して調べて工夫してきました。

どうしても私好みのテイストになりますが、まあそれが好みでない方は、私に撮影の依頼はしないでしょう笑

というわけで、先日の撮影の授業では、商品撮影の基本的なことと、カメラの設定、構図、といった講義をした後に、11月に行われる農大祭で販売する商品の撮影会をしました。
物撮りと、イメージ写真、両方の撮影をして欲しくて、器や小物を色々と持っていきました。

AIでいくらでも画像が生成出来て、チラシも作ることができる今だからこそ、自分が魅力的だと思う写真は何かを知っておく必要があると思っています。写真に限らずね。
今4つの仕事を掛け持ちしている私は、4つの仕事全ての分野において、自社の魅力を伝えるスキルが求められると感じるのです。


午後からの授業で、お天気は曇り、西からの光を使って、学生さんのスマートフォンを使っての撮影とあってかなり難しい条件。
それでも学生さんたちが商品にカメラを向けて、ちょっと角度を変えたり、立ち位置を変えたり、小物を変えたりすることで、「おーーー!」といって驚いてくれたことが嬉しかったのです。

ほんのちょっとしたことで、それがより魅力的になるならば、体を動かして、構図を変えて、何枚も何枚も撮影する。その中の一枚でも「これ!」と思うものが取れたら最高です。
たくさんの気づきがあったようで何より。

あとは本番に向けて、安全に美味しい商品を仕込みましょう!

2026.09.29 推し道具

製菓学校の授業。今は世界のお菓子の歴史です。

歴史を学ぶって大事。これからの私たちの在り方を考えるために。同じ過ちを犯さないためにも。

お菓子の歴史を学ぶことは、新しいお菓子の提案を考えたり、これからのトレンドを推測する際のヒントになるし、お客様の接客をする際のコミュニケーションの一助になったり、こういた発信をする際のネタになったりします。
なにより、大好きなお菓子のルーツって興味があるから知りたいのです。

さて、お菓子の歴史をたどっているなかで、道具の発達にも触れることができました。
ホイッパーをたどれば、それはネコヤナギなどの枝を束ねたものだそう。知らなかった。

そこでみんなに「推し道具」をたずねてみました。
何が好きか、それはどうしてか。

迷う。
私は「ゴムベラ」が一推しですが、最近はドレッジも甲乙つけがたい。

学生さんの推しは、ゴムベラ、ホイッパー、カード、ハンドミキサー、口金、型、パレットナイフ、L字パレットナイフ、ふるい、…

ゴムベラやホイッパーが一番人気で、ゴムベラの推しの理由は「生地をきれいにとるのが気持ちいいから」。ホイッパーの推しの理由は「混ざっていく様子をみてる時が、一番お菓子を作っている!って感じになるから」ですって。

わかる―!そうそう!だよねー!なんて共感しながらの楽しい楽しい製菓学校での推し活でした。

推しがあるっていいよね。

2026.09.28 10月11月のお菓子の会「ご褒美チョコメルティー」

雲の様子や乾いた風に、ふと秋の深まりを感じる季節になりましたね。

10・11月のお菓子の会は、「ちょっと温かい飲み物が欲しいな」と思った時に手元にあると嬉しい、チョコメルティーを作ります!

スティックの先端にチョコレートの素をかわいく仕込んで。
それを温かいミルク入れてくるくるまわすと…あっという間に濃厚なホットチョコレートの出来上がり!

作る楽しさと、カップの中でゆっくりとチョコレートが溶けていく様子、そしてもちろん味わう幸せを、一緒に楽しみませんか?

ご褒美チョコメルティーの会

  • お持ち帰り
    メルティースティック10本前後
  • 参加費
    8500円(2名様でお申し込みの場合、お一人様の料金)
  • 持ち物
    エプロン、タオル、持ち帰り袋、など
  • 日時
    10/16(金)、11/6(金)、11/27(金)
    いずれも 9:30~12:30

※ マンツーマン追加料金2000円で、1名様のご参加を承ります。

※ 公式ラインアカウントにご登録いただくと、お菓子の会の先行案内をいたします。ご登録はこちらから!

2026.09.12 あうんの呼吸でサクサク

目指している方向と、温度感が一緒だと、こんなにも仕事が早くて楽しいのかと感じた出来事。
詳しい話ができないのが残念だけど。

同じような経験を積んできた方は、大変さと外せないポイントが共通しているから、私がやりたいことを阿吽の呼吸でサポートしてくれる。
目指している方向が一緒だと私も遠慮なく提案できるし、もしその提案が違っていると指摘された場合も、それを素直に受け入れることができる。お互いの立場とか利益とかではない、目指している方向のために向かっているのがよくわかる。そして仕事がサクサク進む。

チームで仕事をするってこんなに楽しいのね。
楽しい。仕事が楽しい。

2026.08.31 ピポット講座「チョコレートチャンクスコーン」

秋の始まりを感じるお菓子。9月スイーツはチョコレートチャンクスコーン」

カジュアルな形で、チョコレートがゴロゴロと入っているボリューミーなスコーンです。
美味しそうな焼き色のお菓子が作りたくなる秋の始まりにぴったりのメニュー。


お一人6個ずつ、ラッピングしてお持ち帰りいただきます。

何か始めたくなるこのシーズンに、一緒にお菓子作りしませんか?

秋の始まりを感じるお菓子「チョコレートチャンクスコーン」

  • 日時
    2026年9月15日(火)
    10:30~13:15
  • 授業料
    3,500円
  • 場所
    四国ガス株式会社 ショールームガス生活館ピポット徳島
    〒770-0821 徳島市北出来島町1丁目26-2 四国ガス徳島支店1階
    TEL:088-679-9115 FAX:088-679-9116

    【開館時間】10:00~18:00
    【休館日】水曜日・お盆・年末年始・GW(ゴールデンウィーク)
  • お申込み 
    ピポット徳島カルチャー教室申し込みフォーム

2026.08.15 9月のお菓子の会「いちじくのタルト&いちじくジャム」

徳島市の阿波踊りが先ほど終了しました。
夏が終わりましたね。

さて、9月のお菓子の会は「いちじくのタルト&いちじくジャム」。


盛り付けタルト、焼き込みタルト、どちらも相性が良い「いちじく」ですが、
今回は加熱された「いちじく」がアーモンドクリームの中でとろける食感の美味しさに軍配が上がりました!


というわけで、焼成している間はジャムを炊いて待ちましょう。
数年前にスコーンの会で取り上げた時は、きれいなピンク色がとっても好評でしたよ。

ラベルのシワが気になりますね…

いちじくのタルト&いちじくジャム

  • お持ち帰り
    直径18㎝のタルト1台
    いちじくのジャム(瓶の形状は画像とは異なります)
  • 参加費
    8500円(2名様でお申し込みの場合、お一人様の料金)
  • 持ち物
    エプロン、タオル、持ち帰り袋、など
  • 日時
    9/11(金)、9/18(金)、9/29(火)
    いずれも
    9時30分~12時30分

※ マンツーマン追加料金2000円で、1名様のご参加を承ります。

※ 公式ラインアカウントにご登録いただくと、お菓子の会の先行案内をいたします。ご登録はこちらから!

2026.08.02 たくさんの閉店のお知らせを目にして

この夏は、Instagramでフォローしているお菓子屋さんの「閉店のおしらせ」をたくさん目にします。
数えていないけれど、昨年よりも間違いなくたくさん。

飲食店の流行りのサイクルは3年と言われていて。
毎月、毎年、新しく飲食店が開業し、ずっと生き残るのは本当に難しいこと。
そんな中で、淡々と毎日商品を作り続けて、SNSを発信し、それでいて現状維持ではなく、熱を燃やし続ける。
長く飲食店を続けていらっしゃる方々には、本当に頭が下がる思いです。

「価格を適正に取れているか」
「売上の柱が複数あるか」
「自分の考えを発信できているか」
「無理なく続けられる働き方か」
この当たり前のことを淡々と続けていくことが、とても難しいのだけれど。
やっぱり最初の設定は大事。
頑張っても頑張っても利益が残らない仕組みは疲弊していく。

キャリアコンサルタントとして就職支援をしている中で、雇用される待遇を見ていて、飲食店独立が決してベストな選択では無いことに気が付きます。

けれどチャレンジしなかった後悔はずっと残る。

だったら、チャレンジすることと期限を決めて撤退することもセットにしてチャレンジするのはどうだろう。
終わりを決めて開業することで、お客様にも「期間限定」を楽しんでもらえるんじゃない?

そんなチャレンジをする勇気さえ、私には無いのだけれど。

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