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2024.02.15 テリーヌショコラ レポート

昨日のバレンタインデー、いかがお過ごしでしたか?
私はエミールさんでテリーヌショコラを作ってきました。
参加して下さった皆様、お申し込みくださった皆様、ありがとうございました。

バレンタインデーの位置づけが変わってからずいぶん経つような気がします。
私のバレンタイン期間の楽しみは、チョコレートのトレンドや、素敵なパッケージから、お菓子のアイデアをインプットすること。自分のために購入したチョコレートを食べる時間を作ること。
そして、お菓子の会に来て下さる皆さんにとって、お菓子作りの時間がリフレッシュできるものになるように準備すること。

楽しそうにお菓子を作っている皆さんと一緒に過ごすのが、本当に嬉しいです。いつもありがとうございます!




混ぜて焼くだけのテリーヌショコラ。
kurikuriの講座にしてはお時間がありましたので、一緒に紅茶やコーヒーを入れて、温度が違うテリーヌショコラのご試食の時間にしました。

カカオ分の違うチョコレートも食べ比べ。

写真って難しいですね(笑)。
焼きたてはとろとろなので、移動も緊張です。

皆さんツヤツヤに焼きあがっていました!


濃厚チョコレートケーキ。お酒のお供にもぴったりです。
毎日少しづつお召し上がりくださいね。

昨日使用した包材をご紹介します。
商品名をタッチするとサイトに移動します。

ギフトボックス ボヌール 120×145×120mm / 2個

ポリシャインシート 銀 410×420mm / 10枚


4号デコ型1台の配合でぴったりの型です。
CAKE・MATE 底取れ スタイリッシュパウンド型
焼成時間は160℃30分湯煎焼きで大丈夫です。
底取れなので、型の外側をアルミで覆って下さいね。

2024.02.12 「蓮根」と「なると金時」を使って

鳴門藍住農業支援センター様からのご依頼で、交流会の調理実習部門を担当させて頂きました。

リクエスト頂いた内容は

  • 季節の農産物を使ったお菓子2品
  • できれば鳴門・藍住地域の生産物
  • 地域のイベントなどで簡単につくることができて、インスタ映えするもの

という事で。
片付けを含めて3時間以内、30名ほどで一斉に調理実習するという事も考慮すると、できることは限られてきます。

昨年お話を頂き、とりあえず広報用に画像お渡し、それに合わせて実習の内容を詰めていきました。

もちもちのレンコン餅からヒントを得て、レンコンのポンデケージョ。

蓮根パウダーの配合と、すりおろし蓮根を使ったものとを比べ。タピオカ粉を使ったものと、白玉粉を使ったものを比べ。配合の微調整の繰り返し。

結局すりおろし蓮根の方が風味がよく、生の蓮根を使うことにしましたが、水分量の個体差で、毎回微妙に生地の硬さが違うんですよね…。

商品開発ではないので、今回は「楽しく交流できればよし!」として、こだわりを捨てました(笑)。



もう一品は、なると金時を使ったクレープ。

デザートプレートは華やかに盛り付けやすい!
アイスクリームとの組み合わせは鉄板
NYキッチンカー風のクレープを意識して

生地から焼くのは時間的にも難しいので、冷凍クレープ生地を使って盛り付けを楽しんで頂きました。

国内や、海外のクレープのトレンド、スタンドタイプ、デザートプレートタイプ、NYタイプ、色々とご紹介。
皆さん「えー、すごい」「かわいい!」「高っ!」て反応してくださり、いっぱい調べて資料を準備した甲斐がありました。

徳島県産のお芋を使ったケンピやチップス、甘露煮、ポップコーン、プリッツ、芋ペースト。を道の駅いたの」と「くるくるなると」をはしごして、トッピング商品を集めに集めました。
ケーキピック、シール、バーガー袋、ランチパック、包材もたくさんご用意したので、あとはイメージを膨らませて、それぞれオリジナルのクレープ製作へ!


自然光が当たる場所にコンクリートの壁紙や、木目のテーブルを設定して、撮影会も開きました。

皆さん、撮影まで楽しんで下さって嬉しかったです!



推進員の皆様、お手伝い下さってありがとうございました。

Instagramでもご紹介していますので、ご覧くださいね。
楽しい時間をありがとうございました。

2024.02.11 ピポット講座レポート

先日のピポット講座にご参加くださった皆様、ありがとうございました。
Instagramでの呼びかけにお応えくださって嬉しかったです。

セリアで購入したウィリアムモリスの丸缶。

夏の時点で人数分購入していて、皆さんと使うのを楽しみにしていました。
(いつも内容は半年前に決めるので、画像で使用している包材はすぐに定員マックスで購入しておきます。)


今回のお菓子は、キノコの様な見た目の「トリュフ」と、岩のような見た目の「ロッシェ」。
テンパリングが必要のないチョコレートを使い、お手軽にチョコレート菓子を楽しんで頂きました。
のはずでしたが、ガナッシュを絞り出したり丸めるのが難しかったですね。

丸缶に入れたくて、それに合うトリュフにしましたが、バットに流してココアを振りかける「パヴェショコラ」にすると、もっと簡単に手軽にできます!

少しだけ、皆さんの様子をご紹介しますね。


楽しい時間をありがとうございました!

2024.01.11 キャロットケーキレポート

エミールカルチャー「キャロットケーキ」講座に参加して下さった皆様、お申し込みくださった皆様、ありがとうございました!



講座をどう楽しんで頂くかを考えて色々と詰め込んだ2時間。
混ぜるだけで作業は終わり、のんびり試食をしながら焼き上がりを待つゆったりとした時間。
そんなことは決してなくて(笑)。焼成中は、試食もそこそこにフロスティングの仕上げ体験、丸く焼きあげたケーキを切り分けたラッピング、パウンド型のケーキを切り分けてラッピングを体験して頂き、焼きあがった後はケーキの仕上げ、撮影会、お片付け、といったあわただしいものでした。


いつもお付き合いくださって、本当にありがとうございます。

さて、「どこに売っているんですか?」にお応えして、講座で使用した包材や道具をご紹介します。

〇ブリキデコ型 共底 / 4寸1個

〇CAKE・MATE 底取れ スタイリッシュパウンド型

〇ギフトボックス ボヌール 120×145×120mm 


食感ありキャロットケーキ、食感なしキャロットケーキ、お好みのレシピで作ってみてくださいね。

2024.01.09 整いました!

明日はエミール講座「キャロットケーキ」。

お申し込みくださった皆様、ありがとうございます。
キャロットケーキは昨年農業大学校さんで実習した時に色々と試作してレシピを整えているので、そちらのレシピをご案内しますね。

けれど、作ってみたい配合を見つけて…
「もしかしたらこのキャロットケーキはとびきり美味しいのかもしれない!」と気になり、念のため作ってみたら思っていたのと違って。今、冷凍庫に眠っております(笑)。


結局私の仕事は、色々配合を試作&試食して一番美味しくて作りやすいものを皆さんにご紹介していくこと。
それはお菓子作りの講座であっても商品開発であっても同じで、お客様の代わりに実験して食べて最適な(お家でも作りやすい配合とか、効率よくできるお菓子とか、コストを抑えたレシピとか、製菓の技術が必要なくても見栄えのするお菓子とか)お菓子を見つけるのが仕事なんですよね。


そんなわけで、おすすめのキャロットケーキの配合。
どうぞお楽しみに!





2024.01.02 2024年おめでとう!

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

kurikuriお菓子の会
楠本智美

2023.12.30 2023年の振り返り

今年も残すところ1日となりました。
この1年の間、kurikuriとのお菓子作りに参加して下さった皆様に、心より感謝申し上げます。

本当に心から。ありがとうございます。

私がご提案したお菓子を「作りたい!」とお申し込みくださった皆様の顔を思いい浮かべて。
プレゼントして頂いた沢山の嬉しい言葉を、あらてめて味わって。
皆さんと一緒に作ったお菓子をお菓子寄付として受け取ってくださったお子さんの笑顔や、施設の方からのお礼の言葉を振り返って。

やっぱり今年も私は幸せ者でした。


少しお菓子のある暮らし。

お菓子を囲む時間は、穏やかなで幸せな時間の象徴だと信じています。
そのためにも私自身が穏やかでありたいと、意識して仕事の量を減らした1年。

お菓子の会では10のメニューを提案して、
エミール講座でも10のメニューを提案して、
ピポット講座で4つのメニューを提案して、
6次産業化セミナーを3つ開催して、
3社様の商品開発に携わって、
よろず支援拠点では3つのセミナーを開催して、
そして自分自身の学びを深めるために、4つのセミナーに参加して、
今年の初めに決めたやりたいことリスト100のうち、52のチャレンジができて。

どの取り組みも精一杯頑張ったね、私(笑)。


お仕事を依頼して下さった皆様にも感謝感謝の一年でした。


2024年も、美味しくて美しいお菓子を作り出す私であるために、私自身が穏やな人であることを、そして参加して下さる皆さんがリラックスしてお菓子作りを楽しめる時間になることを、持ち帰ったお菓子が皆さんのご家族やお友達を喜ばせることができることを、お約束いたします!









2023.12.26 Thank you Christmas!

12月のお菓子の会が終わりました。
参加して下さった皆様、ありがとうございました。

ミルクチョコレートとプラリネペーストを合わせた「ジャンドゥーヤ」のケーキ。

初めまして!の材料名が出てきて、ちょっと戸惑われたのではないでしょうか。
可愛らしいテントウムシのチョコレートが印象的なカファレル社と言えば、「ああ!知ってる!」という方もいらっしゃって。そのカファレル社発祥のジャンドゥーヤチョコレートは、ヘーゼルナッツとョコレートを合わせたもののようです。
私が製菓の学生の時は、プラリネペースト(ナッツをキャラメルがけしてペースト状にしたもの)とチョコレートを合わせたもの全般的にジャンドゥーヤと呼ばれていました。


今回のお菓子作りの工程は少し複雑。
・スポンジを焼く
・ジャンドゥーヤを作る
・ジャンドゥーヤクリームを作る
・天使の羽のチョコレート細工
・ネイキッドケーキのナッペ
・グラサージュでドリップケーキにする
・絞り

「デコレーション部分をゆっくりと楽しみたい方は、私が焼いたスポンジを使って組み立ててもいいですよ。」とお伝えしていたのですが、皆さん全員が「スポンジから焼きたいです!」と(笑)。

お菓子の会ってそうゆうことなんですね。
私自身があらためて確認できました。
ありがとう。


皆さんの可愛らしいケーキたちをご紹介しますね。

リクエストメニューもありがとうございます!





さてさて、我が家のクリスマスケーキは皆さんとの楽しい時間の材料を使ってジャンドゥーヤの小さなデコレーションケーキを作りましたよ!

直径10㎝のクグロフ型で焼いたスポンジを使った、私のためのクリスマスケーキ。

楽しませてくれてありがとう。

メリークリスマス!


2023.12.14 フルーツケーキ講座レポート

エミール講座の「フルーツケーキ」にご参加くださった皆様、お申し込みくださった皆様、ありがとうございました。

前日のフラワーアレンジメント講座で製作された素敵な作品と一緒に。

4号サイズの小さなケーキですが、ドライフルーツたっぷり&ブランデーたっぷりで食べ応えのあるケーキ。
焼成時間が50分という長い時間ですので、今回はいつもの講座のスタイルとは違って、私のモンストレーションと並行しながら皆さんにもお菓子作りを進めて頂きました。

我が家のハンドミキサーが1台増えて4台になりました。整列萌(笑)。

焼成時間は、私が作ったフルーツケーキを切り分けて試食の時間。
と、
クリスマスケーキ2023をご紹介。ホテルパティスリーのケーキ、有名パティスリーのケーキ、徳島のケーキ屋さんあれこれ、そして〆はローソンのケーキ。今年のクリスマスケーキのトレンドを、皆さんと一緒にワイワイと眺めました。
と、
私が切り分けたカットフルーツケーキを包む練習。

毎度毎度、詰め詰めの講座にお付き合い下さって、ありがとうございます。





夜の部も無事に終了。


いつも遅くまでお付き合いくださる川竹先生、ありがとうございます。


来年も4号のケーキが続きます!
皆様どうぞお楽しみに。

2023.12.13 フルーツケーキの包材

今日はエミール講座です。
お申し込みくださった皆様、ありがとうございます!

本日使用する包材について、こちらでご案内しておきますね。

ブランデーケーキやフルーツケーキが包んであるシャリシャリした薄いアルミシートのような物。「あれで包みたい!」と思っても名前がわからず(笑)。探しあてました。
金色もありますし、サイズも色々ありますので、お好みのものをお選び下さい。

〇 ポリシャインシート 銀 410×420mm 



シールはモノクロで、線が細い文字でエレガントなシールです。バレンタインにもおススメ。

〇 エレガントギフトシール

リボンはゴムが入っている銀色の細いヒモです。私にとっては懐かしい感じがしますが、おしゃれなお菓子屋さんでメインのギフトリボンとしてさりげなく使ってあるのが素敵だったので採用!
探せば色々な規格があります。私は巻で購入しています。

〇 カラーゴムシルバー

今回購入が間に合わなくて、皆さんにはお使いいただけていないのですが、写真奥の手提げ箱、かわいいですよねー!パネトーネ、クグロフ、シフォンにもぴったりです。
〇 ギフトボックス ボヌール 120×145×120mm

実際にご用意したグレーの箱はコチラです。
〇 UNIナチュラルグレーデコ箱4号H80



カットケーキのラッピング。
包んだ時のシールです。
〇 ギフトシール フィエルテ 白 小 / 12枚
フィルムは近くのパッケージプラザで購入した物。
〇 OPPシート無地#20/20‐20 500枚入り


それでは皆様、よろしくお願いいたします!

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