皆様こんにちは!
先のInstagramなりすましの件に関しましては、大変お騒がせしました。
注意喚起拡散にご協力下さった皆様、ありがとうございました。
私の周りでは、まだ同じような手口のハッキング被害が聞かれます。
皆様どうぞお気を付け下さいませ。
私の旧アカウントは(無事に?)凍結されたようで、閲覧することが出来なくなっています。
約7年ほど育てたアカウントは、たくさんの皆さまとお知り合いになることができ、お仕事にもつながりました。
そんなアカウントを失ってしまい、本当に残念で悔しいです。
HPと違って、Instagramはプロフィールページを見るとすぐに世界観が伝わるところがいいですね。
やはり事業主にとって無料の広報ツールはありがたいので、新しいアカウントを立ち上げました。
ユーザーネーム:okashina.careerconsultant
2025年は事業内容を新しくし、お菓子教室の時間を縮小します。
そして、キャリアコンサルタントとしての活動時間を増やしていくことにしました。
キャリアコンサルタントの働き方に、誰一人同じものはありません。
数年は業務委託でキャリアコンサルタントの経験を積み、並行してお菓子に関わる皆さんのキャリアを支援できるような発信を続けていきます。
よろしければご覧ください。
まだしばらくは投稿スタイルが迷走します(笑)
あえて削除せず、私の50代のあがきを残しておきますね。
Instagramが 1:1 から 3:4 に変更されてびっくり(笑)
「バタークリームのバラ絞り」のリクエストがありました。
そういえば徳島に来てからバラ絞りを取り上げたのは、かれこれ6年ほど前に1回だけ。とってもお久しぶりです。
今回リクエスト頂いたのはこちら↓
酉年の新年にちなんで、横向きの鶏をモチーフにしたものです。
ちょっと無理があるけど(笑)
ハートの形にまとめようかな。
リクエストを頂いて、クオカレッスンからの画像を探し出して、とても懐かしい気持ちになりました。
これまでに取り上げたバタークリームのお花レッスンを紹介しますね。
個人的に、開いたゴージャスなバラよりも、つぼみの膨らんだコロンとしたバラが好きです。
色合いも令和ウケする「くすみカラー」。
暖かくなればバタークリームは扱えないので、この機会に一緒に作りませんか?
※ イン公式アカウントにご登録いただくと、お菓子の会の先行案内をいたします。ご登録はこちらから!
3月はこの時期恒例のデコレーションケーキマスター。
王道の苺のショートケーキでデコレーションを極めましょう!
15㎝のケーキをじっくり作るも良し。12㎝を2台作って、ナッペを極めるのも良し。
やっぱりデコレーションケーキが自由自在に作れるようになると、嬉しいですよね。
※ マンツーマン追加料金2000円で、1名様のご参加を承ります。
※ 日程を変更する場合がございますので、あらかじめご了承下さいませ。
※ 公式ラインアカウントにご登録いただくと、お菓子の会の先行案内をいたします。ご登録はこちらから!
ハッピークッキーパラダイス!
クッキーの基本的な手法を通して、美味しい&可愛いクッキーを製作する時間の最終回です。
そして、エミール講座の最終回でもあります。
2021年1月に開講し、これまでたくさんの皆様にお申し込みいただきましたことを心より感謝申し上げます。
さて3月は、切っても切っても同じ絵柄が現れるアイスボックスクッキー。
大まかなパーツだけ組み合わせて、カット後にさらに細工をすることで、表現の幅が広がります。
(クッキー生地はあらかじめ準備してあります)
お申し込みは
→ エミールさんのホームページお申込みフォームからどうぞ。
(クリックすると、講座紹介ページへ移動します。)
電話 088-637-024
キャリアコンサルタントの楠本智美です。
お菓子のお仕事も色々あって迷うよねっていう話です。
私がお菓子の「販売」ではなく「教室」を選んだのは、ハードルが低かったから。
「販売」をするには、菓子製造業の許可を得た製造所で作る必要があります。家庭のキッチンとは別にする必要がありますので、引っ越しの可能性がある私にとって、大きな設備投資は避けたい。
その点「教室」は許可の必要がないし、初期投資なく始められます。
それでも続けていれば、「販売」している方がうらやましくなることも。
たとえ「販売」の道に進んでいても、売り上げが思わしくない時期には家賃の負担が苦しくなって、「教室」を選ばなかったことを悔やむでしょうけど。
「教室」も色々ありまして。
お菓子、パン、お料理、ハンドメイド、音楽、アート…
仕入れが必要な教室にとっては、仕入れがほぼ必要ない教室がとても羨ましい。
仕入れが必要な教室の中でも、長い期間在庫を持てる材料と賞味期限がある材料の違いがあり、余っても予約がキャンセルになっても材料を保管できる教室が羨ましい。
お菓子「教室」を比べても、洋菓子と和菓子。
洋菓子の「教室」中でもデコレーション、アイシング、ロースイーツ、焼き菓子、チョコレートなどなど。
オンラインか実講座の違いもありますね。
教室を大きくするにも人数と時間には限界があるので、「教室の先生」の先生といったコンサル的な仕事にシフトし、認定や協会ビジネスに舵をきる方もいます。YouTubeや動画販売に力を入れる方もいるでしょう。
人は他人と自分を比べてしまう生き物です。そして、ついつい優劣を作り出してしまう生き物です。
事業を行ううえで情報収集は必要。そして比べることから苦しみが始まります。
しかし大事なことは、情報をなくすことではなく、情報との上手な付き合い方をすることです。そして、上手な付き合い方をするには「自分はこれで良い」という納得=「自己理解」が必要です。
キャリアコンサルタントは自己理解のお手伝いをしています。
キャリアコンサルティング協議会のコラムで、杉山 崇先生がお話されている内容「そして、ブータンは幸せの国ではなくなった:相談のプロが提案する意外な幸せを守る方法とは?」をご覧くださいね。
昨日はエミールカルチャーさんで全粒粉ビスケット「チョコレートヘアのお友達」を作ってきました。参加して下さった皆様、お申し込みくださった皆様、ありがとうございました。
全粒粉生地のザクっとした食感とチョコレートってとっても合うんですよね。
お顔を描いた丸いクッキーをチョコレートにドボンと浸けて、髪の毛に見立てているのですが、チョコレートたっぷりのおかっぱヘアが人気でした(笑)
アイスボックスクッキーの手法を用いて丸いクッキーを作っていきます。型抜きクッキーでもできますが、短い時間内に皆さん一斉にオーブンに入れるには、工程の少ないアイスボックスクッキーが便利です。
切り分けたクッキーを整えたらお顔を描きます。ナイフ、竹串、ストローを使ったシンプルなパーツですが、それがシュールなお顔になってよい感じ。
焼成の間は、前日に準備したクッキーを試食しながら、全粒粉やチョコレートの説明をしました。
今年のバレンタインも自分のためのご褒美チョコが金額のトップで、平均価格9000円ですって。1粒あたりのチョコレート価格は400円を超えました。
そんなこんなでお話をしているうちに、可愛らしいお顔ができまして。
チョコレートヘアで仕上げます!
一人ずつラッピングして、シールを貼って仕上げます。
いろんなお顔があって、どれも可愛いでしょ!
1枚で食べ応えがあるので、ばら撒き友チョコにぴったり。
明日はHappyなバレンタインデイになりますように♪
キャリアコンサルタントの楠本智美です。
今日のお話は、お菓子のお仕事をしたいと思っている若者に伝えたいこと。
このブログをご覧になっている大人の皆さまが、例えば
・レンタルキッチンでお菓子を作って、月に数回マルシェで販売したい。
・自宅の一部を改装して、週に数日だけのお店を開きたい。
・お菓子教室を開きたい。
と思うのは、副業とか自営業をイメージされていますよね。
お菓子の仕事に就きたい!と思って製菓専門学校に通う学生さんは、どんな働き方をイメージしていますか?
卒業後、有名パティスリーやホテル、レストランに就職して学んで、海外での経験を数年積んで、念願のパティスリーオープン。これが多くの皆さんのキャリアイメージでしょうか。私がお菓子の道に進んだ25年前の多くの学生はそうでした。
これって、美味しいお菓子を作るため=技術中心のキャリアです。
素晴らしい技術を持ったパティシエが求められるのは、雇用される立場にいる場合。
オーナーパティシエになったとたん、美味しいお菓子を作ることと売上が比例しないという現実に直面します。
もちろん美味しいお菓子を提供するのは大前提なのですが、経営者になると技術以外に学ばなければならないことがもりだくさん!
もし将来オーナーパティシエになりたいと考えているのであれば、仕事が終わってからコンクールの居残り特訓に費やしている時間を、少し違う学びの時間にあてる必要があるかもしれません。
経営知識、会計管理、仕入れ、製造計画、衛生管理、食品表示、広報、知財など、知っておくべきことはまだまだあります。
オープンして毎日の製造業務に追われるうちに、思っていた収益につながっていなかった…なんてことも。
自分の目標は何なのか、そのために必要なものは何か。そんな相談にのってくれるオーナーパティシエのもとで経験がつめたらいいですね。
ちょうど一年前にお仕事で関わらせて頂いた西岡産業さんのいちごシェイクの素が、このたび優良ふるさと食品中央コンクールで入賞されたとのご報告をいただきました。
おめでとうございます!
入賞された「苺シェイクの素」は西岡産業さんが既に開発されていたのですが、販促物としてHPにレシピ集を掲載するという事で、kurikuriとしてはソフトドリンクのレシピ開発とアルコールドリンクも含めた写真撮影&ライティング、ディレクション一式を担当させて頂きました。
苺シェイクの素の紹介ページにてご覧くださいね。
チーム苺シェイクの素として、依頼主の西岡さん、デザイナーのナカバリさん、バーテンダーの鴻野さんと一緒に作り上げていく楽しいお仕事。鴻野さん担当のカクテルは、ついつい飲み過ぎてしまう危険な美味しい仕上がりでした。
ナカバリさんのお仕事の様子は「とくしまクリエーターズライブラリー」のページから。
鴻野さんの楽しいお話と美味しいお酒が頂ける「bar鴻kohno」もぜひぜひ。
嬉しいな。
心からおめでとうございます。
2月のエミール講座は「全粒粉ビスケット・チョコレートヘアのお友達」です。
お申し込み下さった皆様、ありがとうございます。
全粒粉のビスケット
色々とご質問がありそうなタイトルを付けてしまったので、こちらでも解説しますね。
まずは「全粒粉」。
「ぜんりゅうふん」と読みます。別名グラハム粉。
英語では「whole wheat flour」や「whole grain」と言います。
全粒粉は、小麦をまるごと挽いて粉状にしたものです。
小麦は、表皮、胚芽、胚乳で構成されているので、胚芽と表皮を取り除いて製粉した小麦粉は精白米のようなもの、小麦をまるごと挽いて作る全粒粉は玄米のようなもの、といった感じでしょうか。
次は「ビスケット」について。
「クッキーじゃなくてビスケットなのね。珍しいから申し込んでみよう!」と思って参加される方いらっしゃいますか?
ごめんなさい。
本来ビスケットとは、主に小麦粉、砂糖、油脂、乳製品から作られる焼き菓子の総称。これには、歯ごたえがあるハードビスケットに加え、クッキー、クラッカー、乾パン、プレッツェル、パイ、クリームサンドビスケットなども含まれます。
一般社団法人全国ビスケット協会が「ビスケット類の表示に関する公正競争規約」で定義づけしています。この規約によると、ビスケットとは、小麦粉、糖類、植物油脂、食塩を主な材料とし、オーブンで焼いたもののこと。ビスケットのうちで、糖分や脂肪分の多い(合計で40%以上)のものをクッキーと呼んでもよいというルールがあります
ちなみにアメリカでは、日本で食べられているようなビスケットやクッキーはすべて「クッキー」と呼ばれます。「ビスケット」とはスコーンのようなもの。
イギリスでは、日本のビスケットやクッキーのような焼き菓子は「ビスケット」と呼ばれます。
色々とふわっとしたタイトルですが、楽しくて美味しいお菓子であることは間違いないです(笑)。
どうぞお楽しみに!
おかしなキャリアコンサルタント 楠本智美です。
今日は私の好きなキャリア理論家L・サニー・ハンセンの考え方をお伝えします。
みなさんは「キャリア」にという言葉には、どんなイメージがありますか?
career、carrier を調べると「積み重ねてきた経歴のこと。また、『運ぶ人』など」と出てきます。
ある人は「キャリアとは人材価値を支える職歴」と言っていますし、「キャリアとは出した『結果』のこと。客観的に誰かを評価するには、結果で見るしかない。何をして、どんな結果を残したかが重要。」という人もいます。
必ずしも単に「仕事」や「職業」という意味ではなさそうです。
ちなみに厚生労働省のHPでは、
「キャリア」とは、過去から将来の長期にわたる職務経験やこれに伴う計画的な能力開発の連鎖を指すものです。「職業生涯」や「職務経歴」などと訳されます。(引用)平成14年7月、厚生労働省「キャリア形成を支援する労働市場政策研究会」報告書
と記載されています。
今から10年以上も前の定義なので、2025年の感覚としては少し古い感じもしますね(笑)
このブログでも何度かお伝えしていますが、
キャリア理論家のハンセンは、人生を「仕事・学習・余暇・愛」の4つをパッチワークキルトにたとえ、それぞれの4つの要素がうまく組み合わさってこそ意味ある全体(人生)になるといっています。
結婚、出産、夫の転勤と、変化する環境の中、その時できることに挑戦しながらキャリアを積み、現在私は個人事業主として活動しています。
とぎれとぎれのキャリアで自信が持てなかった時、このハンセンの言葉にすくわれました。
ハンセンの定義を私流に言い換えるならば、
キャリアはまるで一つひとつ丁寧に作られたスイーツのようなもの。異なる素材や風味が重なり合うことで、唯一無二の味わいが生まれます。仕事、学び、余暇、愛、それぞれの経験がまるで個性豊かな材料となり、組み合わせ次第で思いがけない美味しさや魅力が引き出されるのです。
私はキャリアコンサルティングを通じて、お一人お一人の人生というレシピに寄り添い、その人ならではの特別な一皿を一緒に創り上げるお手伝いがしたいと思っています。
うん。うまく言えたかな(笑)
人々が抱える職業選択の悩みや、職業能力に関する相談にのり、助言やアドバイスする専門家です。キャリアコンサルタント国家試験に合格し、国家資格を取得した人だけが「キャリアコンサルタント」と名乗ることができます。