kurikuri

お知らせ・ブログ

2022.07.28 ラストスパート

今日も締め切り間近の試作です。
いい感じに写真も撮れて、今月中頃から焦っていた気持ちもラストスパートに向けてワクワク感に変わってきました。


蓮根のフィナンシェ。



蓮根餅のもちもちのイメージと、フィナンシェのもっちり感が合う気がして、蓮根のすりおろしと刻み蓮根を加えています。



検索してみると、やっぱり蓮根フィナンシェは商品化されていて。
みんな考えていることは一緒ですね。



お前がいいと思いついたことは、すでに多くの人が考えている。早く行動したもの勝ち。
みたいな事を、ホリエモンの本に書いてあったっけ。


ラッピングもいい感じにできたので、焼成時間にラッピングペーパーも作る講座にします!


7月のレシピ画像締め切りまであと2品。
大丈夫、きっとうまくいく!

2022.07.27 スマートスピーカー化

夏休みに入り、一週間が経ちました。

中3の息子と小5の息子。
近所の神社で年中やっているラジオ体操に参加するのが、徳島に来てからの夏休みの日課です。
部活に行ったり、学校の水泳教室に通ったり。

それでも10時過ぎにはそれぞれ活動を終えて家に戻ってきます。


「お母さん、今何時?」
「お母さん、お昼ご飯何?」
「お母さん、何かある?」
「お母さん、この字なんて読む?」
「お母さん、これ何言ってるかわかんない。」

まるでスマートスピーカー。

講座の打ち合わせや出勤日以外はずっと家にいて、お菓子を作ったりパソコン作業をしているので、好きなことして遊んでいると思っているのかもしれません笑。


中々思い通りに「こと」が運ばない夏休み。
できなかったことよりも、できたことを数えて過ごそう。
私も、息子達も。




2022.07.26 バラっぽい

マジパンリースでデコレーションした4号のガトーショコラ。



楽しかったマジパン講座の余韻で、またまた4年前のふれあい健康館講座から。

秋に開催した大人向けのマジパン講座でした。


細長く伸ばしたマジパンをフィルムで挟み、薄くしてクルクル巻いたら薔薇っぽい!(中心の色を変えてラナンキュラスでもいいですね)

ただ巻くだけなのですが、巻きつけた後に下の方をつまむと巻きつけた重なりがいい雰囲気で所々広がり、花びらのニュアンスがでます。




バラって、製菓学校のマジパンの授業で最初に習うのですが、これとはまったく違う手法です。


そういえば、基本のバラのマジパン講座をしたことがありませんでした。

基本のバラの作り方も楽しいですよ!

2022.07.25 マジパン細工の保管について

徳島でマジパン講座を始めて4年になります。

「マジパン」という言葉を初めて聞いたという方もたくさんいらっしゃいますし、嬉しいことに何度も参加して下さっている親子さんもいらっしゃいます。


昨日は「最初に作ったマジパン細工、まだとっています。」と教えてくれるお子さんもいて。
可愛くできたものね、食べられなかったのね。


kurikuriの講座では食べられるマスコット「マジパン細工」として取り扱っていて、皆さんには本日中にお召し上がりくださるようお伝えしていますが、上手に乾燥させると長く保管することができます。

「袋に入れたまま置いていますけど、カビも生えずにずっとそのままきれいな状態ですよ。」と教えて下さるクオカレッスンからの長いお付き合いのお客様も。


気温が高い日が続いています。

できるだけ涼しいところにおいて保管してくださいね。

徳島で最初に開いたマジパンくまちゃんうさぎちゃん講座




2022.07.24 似顔絵マジパン講座レポート

今日はふれあい健康館さんで皆さんと一緒にマジパン細工を楽しんできました。
参加して下さった皆様、お申し込み下さった皆様、ありがとうございました。


ふれあい健康館の皆さんにも、入れ替わり時には消毒に入って頂き、大変お世話になりました。
広い教室で密にならずに安心して講座を開くことができました。



今日は4歳から6年生までのお子さんが、お母さん、お父さん、おばあちゃんと一緒に、夏のひと時をマジパン細工で楽しんでくれました。

いえ、お子さんだけではなく、大人の皆さんも夢中で作ってくださっていて!

今日はお父さんが沢山参加されていましたが、もうね、背中を丸めてチマチマ作っている大きな少年達の姿が愛おしいです(笑)。



今日は「似顔絵」がテーマでしたが、お渡ししたマジパン玉を自由に混ぜて好きなものを作ってもオッケーにしました。
想像力を働かせてデコレーションしたり、大好きなゲームのキャラクターを作ったり。

様々な道具を使って楽しんでいる皆さんの様子が嬉しかった。

「楽しかったー。ありがとうございました!」と笑顔で帰ってくださって。
企画・準備した甲斐がありました。


こちらこそ、楽しい時間をありがとうございました。




それでは講座の様子をご覧ください。

2022.07.23 整いました!

ふれあい健康館にお申込み下さった皆様、ありがとうございます。

たくさんある夏休み親子講座のなかから、kurikuriの講座をお申し込み下さって嬉しいです。

ありがたいですね。


感染者が急激に増えましたので、予定されていた夏祭りイベントは中止になりましたが、講座は開催して頂けることになり。
私自身が感染しないか家族が感染しないか本当にひやひやしましたが、いまのところ皆元気です。よかった。

明日は一番広い講義室を用意して頂きました。
各回10組ずつ(笑)。

換気や、入れ替わり時の消毒もします。


どうぞ夏休みの大切な一日を、思い出作りにお楽しみくださいね。


2022.07.22 ひたすら準備

今日は一日中マジパン講座の準備。

夏休み中の子供達がいたりいなかったりの合間の細切れ作業になりますが、プレートを作ったり、マジパンの調質や染色、道具の準備、アルコール消毒や包材の買い出しなどをちょこちょこ進めます。


防護服みたいな恰好でキッチンで作業しつつ、「のどが渇いた」と冷蔵庫を開けてお茶を飲む息子達に「(水滴を飛ばしてくれるな)」と目を光らせたり。


冬のマジパン準備は衣類のせいか乾燥のためか、とにかく埃が気になります。
夏は埃っぽくなくてありがたい。

一人分づつ分けるのは家族が寝てからにしたいけど、夏は体力が落ちるので睡眠は十分とりたいところ。
6色それぞれの分割作業はかなり時間がかかるので、明日にしよう。

また材料の買い忘れや、講座当日に忘れ物をする夢を見るのだろうか。

講座の前はいつも緊張する小心者です。

2022.07.21 マジパンの調質

ふれあい健康館のマジパン講座にお申し込み下さった皆様、ありがとうございます!
沢山の方が申し込んで下さって嬉しいです。


コロナ感染者が急増したため、ふれあい健康館の夏祭りイベントは中止になりましたが、講座は予定通り開催されることになりました。


準備を進めたいけれど中止になれば…と思い、道具の確認や、アイシング用のコルネの準備など、影響のないところから進めていました。


マジパンはネットで購入しているので、講座を決めてからすぐに1キロ購入し、定員の必要量まで送料調整としてちょこちょこ購入しています。
メーカーが違うと、色合いも硬さも違うんですよ。


「食べられるマスコット!マジパン細工」として開催しているので、講座のたびに新しいものを開封しています。




今日、講座決行の連絡をうけて、いよいよマジパンの染色を。

以前、2キロのマジパンを染色した後しばらく手首の調子が良くなかったので、今回は約70人分を数日に分けて調整します。



扱いやすい硬さになるようマジパンのコンディションを整えつつ、自分のコンディションも管理しないといけないお年頃です。

2022.07.20 利用規約はお菓子の会の思いに沿ったものなのか。

お菓子の会にお申込み下さった皆さんへは、1週間前にリマインダーとしてご案内の資料をお送りしています。

内容は、詳しい住所や道案内、持ち物、参加費用、お願い事項(利用規約)。


利用規約の中に、「お客様のご都合により、お1人様で参加されることになった場合は、追加料金2000円を頂戴いたします。」という一文を入れています。



先日お申し込み下さったお客様が、体調が良くなくて。
コロナ感染の疑いはなく、明らかに疲労からと思われる症状。

当日の朝に「病院に行ってから向かうので、先に始めて下さいね。」っとご連絡くださってから、少し遅れていらっしゃいました。

きっとね、先の規約の一文で相席のお客様に負担がかかるのと、私が準備しているのなんかを気遣って、無理して参加して下さったんじゃないかと思うんです。

お菓子の会は、皆さんにとって日常の気分転換になったり、心地よく楽しんで頂くために開催しています。

お菓子の会のお客様は、理由もなく突然キャンセルされる方はいませんし、皆さん信頼できる素敵な方ばかり。私の自慢です。

こんな規約なんて、必要ないですよね。



けれど、きっと皆さんキャンセルする時は材料の準備のことなどで気を遣われるかもしれません。

どうしても参加できなくなったお客様が、気を遣わずにお休みできて、また次回から気分よく参加できるような、何かいい規約を練り直してみますね。





2022.07.19 7月のお菓子の会レポート

「マンゴーのエクレア」の会が終了しました。
参加して下さった皆様、ありがとうございました。


エクレアはチョコレートやナッツ、コーヒー味のイメージがありますが、夏らしいフレーバーということで、マンゴーと組み合わせました。


マンゴー味のチーズクリームはクリームチーズの塩気と酸味でかなりあっさりしています。
1本でしっかりと満足感が得られるように、蓋になる部分はしっかりとした甘みのあるコーティングにしました。




デコレーションのお花は、当初マジパンで作ったものを飾っていましたが、硬い食感が欲しかったので、チョコレートのお花に変更。

やっぱり私はフォンダンがたっぷりかかったチョコレートクリームやキャラメルクリームの古典的な濃厚味のエクレアが好きで、夏といえどもしっかりと甘いエクレアに近づけたいんだなと試作しながら感じました。


「甘くなくて美味しい」「甘くないのでいくらでも食べられる」は、誉め言葉ではなく、「甘くて美味しい!」お菓子が好き。
その甘いお菓子を一つ食べ終わった時に満足する「大きさ」であったり「食感」のバランスを求めてお菓子を仕上げているんですね、きっと。

そう。お菓子は甘くていい。


少し写真を撮らせて頂いたので、ご紹介します。




持ち帰ってからの、お子さんやお孫さん、お友達の反応などのご報告、いつも楽しみにしています。

「孫が喜んでくれるから嬉しーてなー。」
「ホンマに作ったん?って言うてくれる。」

皆さんがデモンストレーション完全コピーでお持ち帰り頂けるよう、段取り屋として全力でサポートしている私にとって、すごく嬉しい言葉です。

ありがとうございます。

楽しいお菓子作りの時間。
大切な方との嬉しい時間を共有するお菓子になるよう、9月も精一杯アシストしますね。



1 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 79

最新の投稿

カテゴリー

ページトップへ