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2022.07.13 丸ごとミニメロンショートケーキレポート

今日はエミールカルチャーさんで、皆さんと一緒に丸ごとミニメロンショートケーキを作りました。
参加して下さった皆様、お申し込み下さった皆様、ありがとうございました。



阿波市市場町のMKファームさんの「クールボジャ」を使った、丸ごとミニメロンショートケーキ、カップショートケーキ、メロンシェイク。

大切に育てられたクールボジャを、余すことなく使い切りました。






実は、午後の部でお見せしたケーキのカットがうまくいかなかったのです。

カットのポイントはお湯で温めた包丁を使うこと。
そして決して押し切りするのでなく、キコキコ小刻みに動かして下さいね。


緑色の果肉は、断面の美しさには有効ですが、やや硬めです。
水分を吸って柔らかくなったスポンジや、生クリームとのバランスが取れず、押切してしまうと果肉で押し潰されてしまいます。

お気を付け下さい。

もっと早く失敗しておけば、皆さんにお伝え出来たのに…。悔やまれます。

カットの様子、是非お聞かせくださいね。




講座の様子をご紹介します!




MKファームさんのクールボジャオリジナルシール。
綺麗に剝がせた回は、メロンショートに付け替えました。
よりメロンっぽくていい感じです。

皆さんのクールボジャショートケーキ、整列!



エミール講座では、全ての回にお申し込み下さっているお客様と毎月お会いするのも楽しみ。

初めてお会いするお客様と一緒にお菓子を作るのも嬉しい。

そして、ずっとずっと以前に、一緒にお菓子を作った事があるお客様が、私の名前を見つけて下さって再会できるのは感動ものです。



世の中色々な出来事のがある中で、穏やかで甘い楽しい時間を皆さんと共有できるのは、ありがたいですね。

持ち帰ったお菓子が、皆さんの大切な人との穏やかで楽しい時間のタネになりますように!

ありがとうございました。

2022.07.12 小さなことの積み重ね

明日のエミール講座「MKファームさんのミニメロンを使った丸ごとメロンショートケーキ」。

整いました。


エミールさんに準備行くと、預かって頂いていたクールボジャが届いていました。
直径12cmほどのものと、それよりも小ぶりなもの。


小ぶりサイズはお土産にお渡ししますね。
クールボジャそのものを味わってみて下さい。




スポンジも美味しそうに焼き上がりました。

明日は4枚のスポンジを使う予定です。

レシピの中には、「スポンジの焼き面をそぎ、4枚にスライスする。」とサラッと書いていますが、ココはとっても大切なところ。

焼き面を剝がさないと、切り口が美しくないです。(この不細工な断面はスポンジの焼き面以前の問題ですが…笑)

スポンジの配合は4号サイズで約5㎝の上がり。
3㎜のバールを使って底を取り、1㎝を4枚スライスしてから上をそぎ落とします。

実際は1㎝だと4枚取れそうになかったので、3㎜を3本重ねて9㎜にしてから4枚取りました。

講座でお話しますね。

他にも、何度か作ってみて気をつけた方がいいことがあった(失敗したこと)があったので、それもお伝えします。


ほんの小さなことなんですけど、その積み重ねが美しいお菓子を作る。
そう思っていつもお菓子を作っています。

それでは明日、よろしくお願いいたします。



2022.07.11 リマインダー

予約していた子供達の歯医者さんをすっぽかしてしまい、とっても凹んでいます。

私も予約を受けてのお仕事。
予定していた枠に行かない事はとっても迷惑をかけてしまう行為だと重々承知しているので、気が付いた時には「あー、やってしまったー…」と吐きたくなるくらい動揺してしまいました。

しかもお客様対応中に気が付き、あからさまな気分の落ち込みよう。これにも反省です。


午後の診療が始まってから直ぐに電話で誤って、予約を取り直しました。
信頼しているかかりつけの歯医者さんなので今後も診て頂きたい。
次の私の治療でまたお詫びをしよう。


すぐさまスマートフォンのリマインダー機能に予約の日時を入れました。





お菓子の会の予約をして下さった方には、1週間前にリマインダーとしてご案内の資料を送っています。
メニュー、日時、金額、持ち物、金額、お願い事が書いてあるもの。


お客様がお忘れにならないためにというよりも、私が予約の間違いをしてないか確認するためです。


私が管理しているため、リマインダーを1週間前に送り忘れることもあって、またまた凹みます。

今の回数だったら自分でリマインダー管理できると思っていましたが、こんなことがあると、予約管理システムを導入するのがいいかもしれない。


リマインダーもわすれないようにリマインダーに入れておこう。


うっかり防止にはどんな方法がいいか、いいアプリなどがあれば、お菓子の会の時に教えて下さいね。

歯医者さんに行かないといけなかった時間に作っていたフルーツバスケット。







2022.07.10 アルフォンソマンゴーピューレ

今日は晴れの予報だったのに、朝起きると雨。


傘をさして歩いて選挙へ向かううちに、みるみるお天気は回復して。
神社の境内にある集会所で投票を済ませて出ると一斉にセミが鳴き始めて、本格的な夏を感じました。




今月のお菓子はマンゴーのエクレアです。

お気に入りのマンゴーピューレ。
お菓子屋さんも愛用のアルフォンソマンゴー缶です。

インド産マンゴーピューレはトロッと濃厚。
インドで食べたぬるいマンゴーは、とっても美味しくて感動しました。

ジュースと言えばマンゴージュースで、インドでは水よりもマンゴージュースの方が安かったです。



1缶850gもあるので、缶を開けたら小分けにし、平らにして冷凍します。

使うときはパキパキと折って計量。
薄く冷凍した方が、解凍しなくていいので使いやすいです。

2022.07.09 バタクリデコ

懐かしいクオカレッスンから。

桃と紅茶のロールケーキ。
バタークリームで華やかにデコレーションしたケーキです。



お菓子の会に参加して下さっている方にお渡ししているレッスンカード。
基本の生地やクリーム、お菓子の道具が書いてあって、マスターして頂くとスタンプを押しています。


ほとんどスタンプが埋まってきている方が出てきて、あとはチョコレートとバタークリームぐらい。

どちらもこの時期は扱いにくい素材です。


もう少し穏やかな季節になったら取り上げましょうね。

2022.07.08 当たり前の日常に感謝

今日は衝撃的なニュースが流れてきましたね。
日本で政治家が暗殺されるなんて。


色々と気分がすっきりとした中、気分良くスポンジを焼いていた最中でした。

いつも、何事も、丁寧に。
明日は来ないのかもしれないのだから。

2022.07.07 そのおいしさに、あふれる価値を。

補助金の実績報告がまとまりました。
まだ送付していないので、追加書類が必要になるかもしれませんが…。

ひとまずホッ。




昨年の6月よろず支援拠点に相談し、先生方のアドバイスを頂いて新しい事業についてリーフレットを作成するため、小規模事業者持続化補助金の申請をしました。


商工会議所の方々にもご指導いただき、無事採択され。
沢山の皆さんにお力添えいただいて、リーフレットが完成しました。



先月から今月にかけてリーフレットをお渡ししに営業に回りました。
手にして下さった皆様、ありがとうございます。


補助金の申請書を書いていた思いから、更に地域の皆さんと一緒にその品物の価値を高めたいという思いが強まっています。




よろず支援拠点でのお仕事も同じ。

相談者だった私が昨年8月から支援する立場になり、日々勉強と情報収集。
お客様の品物やメニューの価値が高まるように、精一杯ご支援いたします。

よろずを使い倒した私が、よろずのコンシェルジュとしても皆様に適切なコーディネーターをご紹介いたします。
チームでご支援しますので、どうぞお気軽にご相談下さいね。



2022.07.06 試作の一歩

今月は、講座の画像の締め切りが8品あります。
クリスマスやらバレンタインやら。

どんなものにするのか、アイデアはいっぱいあって。
使用する素材も、パーツの構成もそれなりにメモしていたりで。

けれど試作の一歩が出なくて気持ちだけが焦っています。


実際やってみたら思っていたのと違っていて、「ナシだな。」って気づくこともあって。
それが怖くて最初の一歩を踏み出せないというのもあって。


試作しないと、そのアイデアが「ナシ」ということにも気が付かないのだけれどね。
「ナシ」ということが分かったという前進。

とにかくやらないと進まない。

暑くなる前に終わらせないと、試食がつらくなる。
昨年も反省したはずなのに。
すでに暑くなってしまいました。



大丈夫。
何とかなる。
何とかする。
一歩ふみだそう。

明日から(笑)。

息子にリクエストされているポンヌフ。待っててね。8品の締め切りが終わってからね。


2022.07.05 ブルーベリーのタルトレポート

今日はピポット徳島さんで、皆さんと一緒に「ブルーベリーのタルト」を作ってきました。

参加して下さった皆様、ありがとうございました。


2時間半の実習ですので、タルト台を焼いて、冷まして、クリームなどでデコレーションするのは難しい。
焼き込みタルトに、ちょっとデコレーション作業を加えて楽しいんで頂きました。

ピポットさんのガスオーブンで焼いたタルトは、パートシュクレがサクッとしていて。
小さなタルトは、180℃で35分焼成。
「ちょっと焼きすぎたかな…」とお伝えしましたが、持ち帰ったものを食べてみると、クレームフランジパンヌがしっとりしていて、決して焼き過ぎてはいなかったです。

焼成。
バターと小麦粉のうまみを最大限に引き出すタイミングを見極められるようになりたいです。



教室の様子を少しご紹介しますね。

二人一組で連携プレイ。
ご協力ありがとうございます。



皆さん画像と同じように仕上げてお持ち帰りです。


試食のお土産はスモモとブルーベリーのタルト。


楽しい時間をありがとうございました。

2022.07.04 スモモのタルト

ピポット徳島カルチャー教室にお申込み下さった皆様、ありがとうございます。

明日は「ブルーベリーのタルト」です。
ブルーベリーはまたまた福村農園さんから分けて頂きました。

今回はハイブッシュ系のブルーベリーです。




明日のテクニックのポイントは、パートシュクレのフォンサージュとクレームフランジパンヌ。
昨年11月に「洋梨のタルト」でクレームダマンドをご紹介しましたので、
今回はクレームダマンドとクレームパティシエールを合わせた「クレームフランジパンヌ」をご紹介します。

クレームダマンドよりもしっとりしていて、卵黄のコクが加わった感じです。



明日のデモンストレーションでは、ブルーベリーとスモモを合わせたタルトレットを作りますね。
お土産にお持ち帰り頂きます。


とーーーっても酸っぱいスモモが、クレームフランジパンヌと相性抜群でした。


それでは明日、よろしくお願いいたします。


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