桃とクコの実のスープや、ミルクティープリンの生クリームの量など、レシピを整える作業です。
半割の桃を煮るのはスープに浸りにくかったので、八割の櫛形切りにして煮たところ、実が崩れていたので、やはり半割にして盛り付け前にカットした方が美しい。
生クリームを加えると、牛乳だけのプリンよりも口当たりがまろやかで柔らかいのですが、生クリームが多くなると分離したように見えます。
以前マンゴープリンでアガーを使ったときも何度も失敗したところ。
色々とやり方を試して、時間内に皆さんがきれいに仕上げて持ち帰ることができるように調整していきます。
失敗する可能性がある作業をできるだけなくしていく。
だから誰よりも私はそのお菓子を失敗している人です笑。
一緒にお菓子を作る時間を共有するために、できるだけ緊張をなくし穏やかで楽しい時間にする。
美しく仕上がったお菓子を持ち帰り、家族や友達と美味しくて楽しい時間を共有する。
楽しくて穏やかな時間が皆さんの周りにも広がっていくように、段取り屋として準備していきますね。
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※お電話でのお申込みは 088-637-0241 へ。
阿波晩ミルクティーにそそぐ、桃とクコの実のスープ。
半割りにした桃をスープで軽く煮ると、皮がつるん。
可愛らしい桃肌が現われます。
生姜が効いた阿波晩茶のシロップが桃に浸透するには、ひと晩置いた方が良さそうです。
整腸作用のあるペクチンや食物繊維たっぷりの桃。
肝臓と腎臓を元気にするクコの実。
食欲増進や疲労回復効果のある生姜。
そして、腸内環境を整える発酵茶の阿波晩茶。
疲れた夏の身体を整えるスイーツに仕上げています。
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エミール講座「徳島農業大学校の阿波晩茶を使った・ロイヤルミルク阿波晩ティープリン」
①午前の部にキャンセルが出ました。
阿波晩茶のプリンに、桃とクコの実の阿波晩茶スープをそそぎ、可愛らしい瓶詰めにしたスイーツです。
農業大学校さんの2022阿波晩茶のお土産付き!
「家族やお友達から『買ってきたの?』と言われるんです!」
いつも皆様の嬉しいご報告、励みになります!
一緒に褒められスイーツ作りませんか?
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来週のエミール講座のレシピを詰めています。
パールアガー8を使うのですが、生クリームの量を増やすと分離したようになる時があるので注意。
なんとかロイヤル感は出したいところです。
阿波晩茶が中国茶のような印象があるので、桃とクコの実をのせてシロップをそそぎます。
シロップにも阿波晩茶を使うか、そしてスパイスをどう使うかも悩むところ。
八角は癖が強すぎて好みが分かれるかも。
生姜は使いたい。
胡椒はどうしようか。
ずっと昔にハマっていた本を引っ張り出して読んでみたり。
薬膳寄りにしたら面白そうとは思うのですが…。
冒険できない小心者です。
亀ゼリーが好きな方は大丈夫(笑)。
CAではなく、「スッチー土産の定番」として流行ったのは何十年前だったかしら。
まだまだ試作は続きそうです。
徳島農業大学校さんへ伺って、今年仕上がった阿波晩茶を分けて頂きました。
皆さんのお土産用にも頂いています!
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手土産のシュークリーム。
夏は食欲が落ちるのですが、好きなものは美味しく食べられるのですね。
味見に一つ。
やっぱり好きです。シュークリーム。
甘味は変えていないのですが、シュー生地の卵を少なめにして小ぶりに上がるようにしました。
夏なのでね。「もう少し食べたかったー!」の大きさに。
12個に対して、クリームが1個分余るくらいです。
シュークリームの会に参加して下さった皆様、ご参考に。
ルコント(a.lecomte_official.)が閉店するそうです。
25年前。
製菓学校に通うために上京し、最初に食べたガトー・フランボワーズというお菓子は、私にとって「これからこんなお菓子が作れるようになるんだ!」とワクワクする味でした。
ガトー・フランボワーズがアンドレ・ルコント氏のフランス菓子だったのは後に知ったのですが、
高価で、小さくて、しっかり甘くて、酸っぱくて、お酒がきいていて。
これぞ都会のケーキ!と感動した思い出のお菓子です。
ガトー・フランボワーズで感じた「この大きさで満足させるための味の濃さとリキュールの加減」は、私のお菓子の味の攻めるか(ガトー・フランボワーズまでいくか)守るかの判断基準にもなっています。
ルコントのスウリーもチャーミング。
クオカレッスンではプティアソルティーとして取り上げました。
寂しい。
もう一度食べたい。
毎日家族の食事を考えて、毎日お菓子のことを考えて試作していると、いつもバランスをとろうとします。
昨日はお肉だったから、今日はお魚にしよう。
お昼は簡単に済ませてしまったから、夜はしっかり食材を取り入れよう。
しばらくお菓子の試食が続いているので、ご飯を控えめにしよう。
頭で考えてバランスをとる。
暑くて食欲が落ちていることもあって、食べないといけないお菓子があって、そして家族の健康のことを考えて、自分も夏バテしないように頑張って食べてよう。
そうやって、いつも頭で考えていると、食べたいものが分からなくなるんですよね。
今日はマルシェに行って、美味しそうだな、食べてみたいな、と思うものを買うようにしてみました。
家族の好みも関係なく、お付き合いのことも考えず、栄養とか健康とか考えずに。
案外外れていないのかも。
締め切りがひと段落したことと、月末の会計処理、新月の目標設定などが重なって、今私が作りたいお菓子って何だろうと考える。
お菓子の会としてママ友と一緒にお菓子を作る会を始めてから10年以上たち、クオカレッスン、徳島での出張講座、毎月のお菓子の会、ずっとずっとお菓子を考え続けています。
2時間から3時間で完結するお菓子作りで、皆さんが喜んでくれるもの、楽しんでくれる内容、参加したくなるビジュアル…
もちろん私が苦手なお菓子は取り上げないのですが、
何にも考えずに、今私が作りたいお菓子って…。
個人事業主になってからは特に売り上げも気になりますし、結果を出したい気持ちと、そのために経営の本を読んだりして、いつもお客様の気持ちになってどんなお菓子が作りたいか考えて。
それが商売というもの。間違いないはず。
シンプルであっても丁寧に作られていて、しっかりと甘いお菓子。そしてどこか品のあるようなお菓子を作りたい。
私が提案するお菓子を「綺麗だな。作ってみたいな。」と思って申し込んでくださるのはもちろん嬉しい。
そしてさらに私と一緒にお菓子を作りたいと言って下さる方がいるのは本当に嬉しいし、ありがたい。
作るお菓子はもちろん魅力的であって、私自身が皆さんにお菓子作りを通して穏やかな時間を提供できる人になりたい。
どんなお菓子であっても楽しそうに作る人。かな。
画像の提出が終わり、ホッとしているところです。
7月中の提出をお約束していた分は終わったはず…。
まだ画像が届きませんという方、ご連絡ください。
次の提出は、季節が少し戻ってハロウィン講座の画像。
それまでちょっと一休み。
「作って!」と息子にリクエストされていたポンヌフ。
冷蔵庫のお菓子がなくなったら作るね。